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調剤薬局の支払いはクレカが得 レシートはしっかり保管を

8/4(金) 15:00配信

マネーポストWEB

 調剤薬局の一部では、クレジットカードでの支払いができるようになっており、ポイントがためられる。医療技術の進歩によって白血病やC型肝炎の特効薬が開発され、入院しないで自宅で薬を服用するだけの治療も増えている。ただしその薬代は決して安くはない。1回の自己負担額が数万円に及ぶケースもある。その支払いでポイントがためられれば、少しでも家計の足しになるだろう。

 2017年から薬局やドラッグストアなどで購入した市販薬が1万2000円を超えると、確定申告で税金を取り戻せる「セルフメディケーション税制」が始まった。対象になるのは、前出の「スイッチOTC薬」で医療用成分を含んだ市販薬だ。

「制度導入を受け、薬局ではレシートに記載された商品の横に『★』などの識別マークをつけ、対象商品かどうか一目で判断できる対応をとっています」(薬剤師の水八寿裕さん、以下「」内同)

 つまり、「★」マークのついたレシートを集めておけば、確定申告でお金を取り戻せる可能性があるというわけだ。たとえば、1年間に購入したスイッチOTC薬の合計が5万円なら、3万8000円をその年の所得金額から控除できる。所得税率10%の人は約3800円、20%の人だと約7600円が戻ってくるので、薬局のレシートは捨てずに保管しておこう。

 ただし、セルフメディケーション税制の控除額は最高8万8000円まで。家族みんなが支払った医療費(通院や治療費などを含む)が10万円を超えた場合は、セルフメディケーション税制ではなく、薬局で購入した薬代もまとめて従来からある医療費控除を利用したほうがお得になる。

※女性セブン2017年8月10日号

最終更新:8/4(金) 15:00
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