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NASA、エイリアンから地球を守るための人材を募集中

8/4(金) 12:32配信

エスクァイア

 NASAが新たに「惑星保護官」というフルタイムの求人を開始した。この仕事の主な内容は「人間やロボットの宇宙探査において、有機成分の拡散や生物汚染を避ける」というもの。つまり、米政府は宇宙人向けのゴーストバスターズを採用しようとしているようだ。

【求人情報の詳細は…?政府サイトの情報はこちらから】

 この役職の職務記述書には、以下のように書かれている。

 「NASAの惑星保護ポリシーは、意図的または非意図的に地球の生物や有機物を他の惑星や太陽系小天体に持ち込む可能性があるあらゆる宇宙飛行ミッション、また、宇宙船を使い、地球外の探査から地球やその生物圏にサンプルを持ち帰るあらゆるミッションに適用されます」

 「ビジネスインサイダー」によれば、この仕事を含めて、世界中で同様の仕事は2つしかないといい、もう1つは欧州宇宙機構のものだという。これまでNASAで惑星保護官を務めてきたキャサリン・コンリー氏は、募集の経緯について、「NASAの独立技術組織である安全保証部での配置換えがあったためです」と語る。

 求人情報によれば、この役職の期間は3年間で、最長で5年間に延長可能という。また、年俸は12万4406ドル(約1370万円)~18万7000ドル(約2060万円)となっている。

 コンリー氏は地球の防衛が仕事ともいえるこの役職について、「極めて念入りな作業が必要というわけではないが、力も抜いても大丈夫というわけでもない、無理のないレベルのポジション」と語っている。これをどう解釈すべきかはわからないが、遭遇するのがE.T.レベルの宇宙人だというならこのように言えるかもしれない。

 なお、求人募集の詳細は政府のサイトで確認することができる。

翻訳:中村航

最終更新:8/8(火) 22:06
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