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自分に合う老眼鏡を手に入れるために、知っておきたい事柄4つ

8/4(金) 15:06配信

OurAge

「老眼鏡は手元がよく見えればそれでいい」なんて安易に考えていないだろうか?健康のためにも美容のためにも予備知識は大切。そこで、老眼鏡を手に入れるときに知っておきたいこと4つについて、3人の専門家に話を伺った。

■教えてくれた人
・大倉萬佐子さん(眼科医)/アイクリニック天神院長、瞳美容研究所代表理事。目から始まる美容と医療を合わせた「瞳美容」をキーワードに活動。
・岡田哲哉さん(グローブスペックス代表)/2017年「世界一のメガネ店」に選ばれた「グローブスペックス」代表。ファッションとしてのメガネ、医療機器としてのメガネ、どちらの知識も豊富。
・古屋和義さん(れんず屋代表)/日本初のメガネレンズ専門店「れんず屋」を主宰。フレームは買わずにレンズ交換だけでOKという懐の深さも、レンズの在庫数も驚異的。

Q.理想的な老眼鏡を手に入れるポイントは?

A.
「メガネレンズの進化はめざましいものがあり、希望がはっきりしている人ほど、価値のあるメガネを手に入れることができる時代。『手元の書類もパソコンも見たい』はもちろん、『会議では手元も遠くの人の表情も見たい』『寝転んで読書がしたい』など、より具体的な目的があるほうがGOOD。整理しておきたいことは…、
□ 今、何がいちばん不便なのか?
□ いちばん見たいものは何か?
□ いつ、どんなシーンで使いたいのか?
□ 現状のどんな点を改善したいのか?
気がついたことはなんでもメモして、購入時に言えるようにしておくのが理想」(古屋さん)

Q.既製の老眼鏡とオーダーして作る老眼鏡の違いは?

A.
「既製のメガネに入っているレンズは、左右の度数が同じで乱視矯正もされていないもの。実際には、両目ともまったく同じ度数という人は少なく、正確に検査すると乱視のある人も多いのです。また、レンズの度数だけで決めるのでなく、目の中心とレンズ中心を合わせたり、レンズまでの距離を合わせることなども大切な要素。既製の老眼鏡はそれができていないので、視界の快適さが違うと思われます」(大倉さん)

Q.老眼鏡の値段の差はどこからくるの?

A.
「同じ機能を持つ老眼鏡でも5,000円と5万円。その差はおもにフレームとレンズの質の違いです」(古屋さん)

Q.鼻パッドの跡がつかないフレームは?

A.
「老眼鏡をはずしたら、鼻パッドの跡がくっきり、ファンデーションがよれて気になるという人も多いはず。超軽量のフレームを選び、シリコンのパッドにする工夫は当然ながら、鼻パッド自体がないフレームにも注目して。いくつかのブランドから出ていますが、鼻パッドでなく、サイドのパッドで支えるデザインが多いよう。顔の形や装着感で選びましょう」(古屋さん)

最終更新:8/4(金) 15:06
OurAge