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キャサリン妃 外交ファッションにトレンドのイエローを採用!

8/4(金) 22:10配信

25ansオンライン

キャサリン妃 外交ファッションにトレンドのイエローを採用!

ロイヤルツアー4日目(7月20日)、この日は合計4ヶ所をご訪問されたキャサリン妃でしたが、それぞれ異なるシチュエーションの公務だったため、3着のお着替えをされました。まず最初のスタイルがこちら。訪問先はドイツのガン リサーチ研究所でした。
ウィリアム王子とキャサリン妃夫妻は、ノーベル賞を受賞されたドイツの医学博士ハラルド・ツア・ハウゼン氏にお会いになったり、施設内の幹細胞の研究室では、顕微鏡を実際に覗き細胞をご覧になったり、白血病について説明を受けられたりと、そこで行われている重要な研究について学ばれました。
その後、ハイデルベルクの地元のマーケットを探索されたおふたり。ここでは実際にドイツのスイーツ作りにも挑戦! ロリポップやプリッツェル作りにチャレンジされました。お弟子さんたちによるショートレッスンを受けられた後いざ実践。ロリポップはさほど難なくといったところでしたが、プリッツェルではおふたりの間に歴然の差が。細長くのばした生地の両端を持って、手をクロスさせて戻して、プリッツェルの形にするのですが、キャサリン妃はえいっ!とばかりに勢いに任せて一発で成功。一方、ウィリアム王子はやろうとしては手の動きがつかめず、何度かイメージトレーニング。それでもなんだかコツがつかめず、ともかくやってみたという感じ。結果、正解とはいえないまでもなんとか形に(笑)。完成後ちゃんと手を叩いてあげるデキた妻の姿には、いつもながら感心でした。
完成品を見ながら自慢気な態度で、まわりに笑いをさそうところも英国プリンスらしい、プライドと自虐、そしてユーモアセンスのミックスといったところでした。
セントアンドルーズ大学時代、共同生活をしていたおふたり。その頃から料理に関しては才能がなさげだったウィリアム王子と、それをわかって、短気で火事を起こしかねない王子のために、料理中は後ろで見守ってあげていたとも言われるキャサリン妃だけに、もう慣れたもの。
とにかく器用で好奇心旺盛なキャサリン妃と、慎重で得意不得意がはっきりしている生まれながらのプリンスとのバランスは、やはり最高です。

【写真】ウィリアム王子&キャサリン妃プリッツェルに挑戦

マーケットでは、太陽のような存在にすら思えたキャサリン妃でしたが、このドレスは外交を意識して選ばれたものでした。
ドイツフラッグから一色、ゴールドをイエローに見立てられたようですね。こちらは、キャサリン妃が愛用のデザイナー、ジェニー・パッカムのビスポーク。立体感のあるブロケードのフラワーモチーフが華やかながら、ゴージャス過ぎないところが良いバランスですね。
シルエットは、いつものフィット&フレアなので、着まわしもしやすいというもの。

ピアスもニューアイテムで、オスカー・デ・ラ・レンタ。パールとゴールドのこのモチーフ、てっきり太陽かと思いましたが、実はヒトデ。ドレスの雰囲気には合っていますね。

クラッチと靴は使い回しで、アレキサンダー・マックイーンのグレージュクラッチに、モンスーンのウェッジ。ともにスエード素材のニュートラルなカラーで控えめにしたことで、イエローのドレスが引き立つとともに派手さも抑えられています。

スタイルとは、あくまでトータルでのバランスであることをよくおわかりなキャサリン妃です。
そして、ブランドは自国英国人によるものにし、カラーで訪問国に敬意を表する、英独融合の外交ファッションは、もはやお手の物。しかもイエローといえば、この春夏のトレンドカラー! キャサリン妃がそれを意識されてか、それとも無意識の偶然か?はさだかではないですが、おみごとですね。
お仕事要素だけにとどまらず、ファッション流行にもリンクしているからこそ、コンサバティブでありながらスタイリッシュにも見えるのでしょう。そして何より、キャサリン妃スタイルが幅広い人々に人気の理由です。

MIZUHO NISHIGUCHI

最終更新:8/4(金) 22:10
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