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ソーシャルに大きく賭けた、スキンケアブランドの成功事例:いまやメインの販売チャンネルに

8/4(金) 8:10配信

DIGIDAY[日本版]

ドクター・ブランド・スキンケア(Dr. Brandt Skincare)は、17年の歴史を有するスキンケアブランドだ。しかし、彼らはソーシャルの分野で後れをとっていた。今年1月の段階ではSnapchatのアカウントもなく、ほかのソーシャルプラットフォームに関しても、そこから売上にどれだけつながるかを判断する手段を持っていなかった。しかし、デジタル部門のバイスプレジデント、リサ・ラッギーリ氏が就任してから、アグレッシブなソーシャル拡大計画が実施されている。

その結果、ドクター・ブランド・スキンケアは最近になって、何万人ものフォロワーが増えた。たとえば、インスタグラムのフォロワーは現在、7万9000人。これは2016年末の3万人と比べると、大幅な増加といえる。この成果は主に、ソーシャル面への投資増強が要因だ。特にメディアにおけるペイドキャンペーンがその中心となっている。ラッギーリ氏によるとペイドキャンペーンへの予算は、1カ月に3万ドル(約340万円)という。

「去年の段階でソーシャルは、我々の社内の優先順位としては8番目だったが、それが1番目になった」と、ラッギーリ氏は語る。

彼らはインフルエンサーも起用している。最近のものでは、ハナ・ブロンフマン氏のライフスタイル系ウェブサイト、HBFit.comとのコラボレーションで、5日間のソーシャルキャンペーンを展開した。これは新製品ウォーターブースターを宣伝するものだ。インスタグラムのストーリーでは、HBFit.comがこのプロダクトをスムージーといった人気の食事に添加できると説明した。

ソーシャル展開の問題

問題は、ソーシャルプラットフォームは商品を購入するためにはデザインされていないことだ。ドクター・ブランド・スキンケアだけでなく多くのブランドは、これまでもこのジレンマに取り組んできた。インスタグラムのプロフィール欄にウェブサイトへのリンクを記入する、Snapchatのストーリーにタグやリンクを使用する、などが手法として挙げられる。

「人々がソーシャル上のコンテンツを見て、いいね!を押して、そのコンテンツについての情報をもっと知りたいと思っても、ほかのサイトや場所に移らないと行けないのが大きな問題となっている。このプロダクトはどこで見つかるのか、といった質問をいつも尋ねられてしまう。これは私にとって悩みのタネだ。

なので、オーディエンスが買いたいプロダクトを買う手助けをするだけでなく、情報を与える方法についても真剣に探し求めていた」と、ラッギーリ氏は語った。

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