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トヨタとマツダの資本提携「2つの愛が結びつけた」と豊田章男社長

8/4(金) 20:46配信

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4つの項目で業務提携を行う

 2017年8月4日、トヨタ自動車とマツダは業務資本提携に関する合意書を締結したと発表。夜19:00から記者会見を開いた。

会見を行うマツダの小飼雅道社長

 今回の業務提携の合意内容は4つだと公表された。

1)米国での完成車の生産合弁会社の設立

 トヨタとマツダの折半出資により、30万台規模の完成車の生産に関わる合弁会社をアメリカに設立。2021年を目処に、この新会社がアメリカに新工場を稼働させ、そこで4000人規模の雇用を発生させる。ここで生産されるのは、マツダが新たに北米に投入するクロスオーバー車、トヨタの北米向けカローラを予定しているという。また、現在トヨタがメキシコに建設中の工場では、カローラの代わりにタコマを生産する予定。

2)電気自動車の共同開発

 世界的にEVが重要視されていくなかで、EVは発展途上の市場で先の予測が難しい。その市場に臨機応変かつ効率的に対応するため、トヨタとマツダが、共同でEVの基本構造に関する技術を開発することを検討する。詳細は今後検討する。

3)コネクティッド・先進安全技術を含む次世代の領域での協業

 現在、繋がるクルマとしてインターネット網などを利用したクルマの情報化や、情報連携技術への要求が高まっている。それに備えて車載用マルチメディアシステム関連技術の共同開発を進める。また、安全面において、トヨタがもつ車々間(クルマとクルマが通信する)、路車間(交通インフラ設備とクルマが通信する)通信技術をマツダと連携することで、事故の減少を進めていく。

4)商品補完の拡充

 既にアメリカではマツダからトヨタにコンパクトセダンを供給している。これに加えて日本市場でトヨタの小型商用2ボックスバンをマツダに供給する。それ以外でも世界的に商品補完の可能性を検討。

 ということだ。

 さらに資本提携の内容としては、トヨタは、マツダが実施する第三者割当による新株式発行により、マツダの普通株式31,928,500株(増資後の発行済株式総数に対する所有割合5.05%、総額500億円)を取得。
 一方で、マツダは、トヨタが実施する第三者割当による自己株式の処分により同額相当のトヨタ株式(発行済株式総数に対する所有割合0.25%)を取得するという。
 株式取得日は2017年10月2日とのことだ。

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最終更新:8/4(金) 20:46
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