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Jリート(不動産投資信託)の平均利回りが4%超に上昇して、4年ぶりの買い場が到来! 住宅、ホテル、オフィスのタイプ別に、おすすめJリート3銘柄を紹介

8/4(金) 21:20配信

ダイヤモンド・ザイ

 平均利回りが4%まで上昇して、4年ぶりに「Jリート」の買い場が到来!  格付けがそこそこ高くて、しかも高利回りな注目の「Jリート」銘柄とは? 

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 2017年に入ってから、Jリートの利回りがますます高まっている。「A格付け」を持ちながら4~5%台の利回りが狙える銘柄もゴロゴロ出てきた。そこで、現在発売中のダイヤモンド・ザイ9月号では、「4年ぶりの買い場! Jリート高利回り銘柄16」と題した特集を掲載。タイトルどおり、今注目すべきJリート市場の現状分析と、投資対象として検討したい銘柄を取り上げている。

 今回は、Jリートの基礎知識や投資するタイミングの目安、さらに注目の3銘柄を抜粋して紹介しよう。

利回りが高まるJリートは、今が買いのチャンス!

 「Jリート」に買い場が到来している。もともと利回りの高さで人気のある商品だが、価格が下がってきたことで、利回りの魅力が一層際立つようになってきた。

 2017年7月3日時点のJリート全58銘柄の平均利回りは4%。時価総額を加味しない単純平均では4.5%ほどになっている。超低金利時代の昨今、これだけの利回りが取れる金融商品はそう見当たらない。

 利回りが上がっているということは、価格が下がってきたということ。年初には1850ポイントを超えていた「東証REIT指数」は、足元で1700ポイントを割り込んだ。米国で利上げ観測が高まっていることや、金融庁が毎月分配型の投資信託の規制を強化し、証券会社が販売を自粛していることが影響している。

 REIT指数はそろそろ底値をうかがう展開になっており、リートアナリストの山崎成人さんは、「1650ポイント以下が買い場。今年下半期が狙い目になる」と話す。

 気を付けたいのが、リートは海外で何らかのショックが起きたときに影響を受けやすい点。アイビー総研の関大介さんは、「海外でショックが起こるとREIT指数は急落するが、しばらく経つと急落前の水準まで戻るので、慌てて売らないほうがいい」とアドバイスする。実際、2016年のブレグジット(英国のEU離脱)決定後も急落したが、1カ月後には戻った。

 分配金の利回りが年率5%であれば、3年で15%、5年で25%のリターンが得られるので、長期で保有するほど、価格が下がっても利回りで相殺できる。分配金の利回りを狙い、長期保有のスタンスで買うのがおすすめだ。

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10月号:8月21日(月)

定価730円(税込)