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仕事がもっと早くなる三種の神器、どう使う?

8/4(金) 12:00配信

日経ウーマンオンライン(日経ウーマン)

 世の中には他人よりも3倍の仕事をこなしながら定時に帰ることを実践している人がいます。そんな人のお仕事術を分かりやすく解説したコミック「残業ゼロのダンドリ仕事術」からの抜粋とともに、仕事の質や効率を上げるノウハウを5回にわたってお届けします。今回は最終回。仕事を加速させるために必要な「三種の神器」について、使い方のポイントを紹介します。その前にマンガの登場人物をご紹介しましょう。

【関連画像】仕事は誰でもできる状態にしておくのが「ダンドリ仕事術」の鉄則です マンガ/東里桐子

●目的を達成するために必要な「視点」

 信用金庫に勤める26歳、杉本奈緒。就職して4年目ですが、まだ仕事の要領が悪く、残業がなかなか減りません。でも、残業を減らすべく工夫は欠かさない努力家です。段取りよく仕事をして決して残業をしない上司の下で働いており、その素晴らしい「お手本」を学ぼうと、主任の仕事ぶりを日々観察しています。奈緒と一緒に、「ダンドリ仕事術」を学んでいきましょう!

杉本奈緒(すぎもと・なお、26歳)
3年前に他界した父が興したせんべい屋「幸せ庵」に姉と住んでいる。地元の信用金庫に勤め、仕事のできる主任や自分の体験で得た「ダンドリメソッド(金言)」をノートに付けることを習慣にしている。

遠藤朗(えんどう・あきら、26歳)
奈緒、シュンの中学の同級生。通称アキラ。都市銀行のエリート。頭脳派イケメン。

板倉俊一(いたくら・しゅんいち、26歳)
奈緒、アキラの中学の同級生。通称シュン。外資系IT企業勤務のイケメン。

杉本美佐緒(すぎもと・みさお、32歳)
奈緒の姉。早くに母を亡くし、杉本家の「母」として家庭とお店に尽くしてきた。優しく控えめだが、行動力に欠ける。

南部良助(なんぶ・りょうすけ、36歳)
大泉信用金庫の貸付係主任。奈緒の上司。要領とダンドリに優れ、決して残業はしない。

仕事がもっと早くなる、便利ツール3ポイント

 ストーリー終盤で奈緒はキャリアアップを果たしました。業務も一段と忙しくなっています。

 奈緒のみならず、現代のビジネスパーソンはとにかくあらゆる業務をこなす必要があるので、忙殺されないようにすることが大切です。効率を高めるツールや考え方のポイントをお教えしましょう。

【1】手帳:オールインワンで一元管理

 手帳やスケジュール帳、メモ帳をいくつも持ち歩いている人がいますが、できるだけ一つに統合してしまいましょう。機能や用途別にまとめると、整理した気にはなるのですが、結局欲しい情報が欲しいときに出てこなかったりするものです。

 一つに統合しておいたほうがいいのは手帳だけではありません。経理や営業管理などのデータも、まとめてしまうことをおすすめします。売上構成、原価率、利益率など、関連付けて利用することも多いデータが、作り手も管理方法もバラバラ……というケースがよくあります。欲しい情報を探すのにも内容を確認するのにも時間がかかり、非常に効率が悪いです。

 もちろん、さまざまなデータを作ることで見えてくることもありますが、一部だけを見ていては、そのことの要旨がボケてしまいます。表計算ソフトを使ってデータを関連付けておくなど、それぞれを統合して全体像が分かるようにしておかなければなりません。

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