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医師が教える、日頃の「疲労」「ストレス」をリフレッシュする休日にする方法。

8/5(土) 12:00配信

BEST TIMES

『自律神経が整えば休まなくても絶好調』(ベスト新書)という本が4万部を超えて売れている。「疲労」「ストレス」はもはや国民病だ。上梓した、医師・小林弘幸氏に休日の考え方を聞いた。

休日にどんな予定を入れたらいいか

  休日の予定は、できれば数日前から考えておきたいところです。

「今度の土曜日は、いい天気なら早起きしてハイキング、雨だったら部屋の模様替えをしよう」

 こんなふうに計画しておいて、前日に天気予報をチェック。それに応じて行動すれば充実した一日が過ごせます。

 それをせずにいると、結局寝坊して、とくにやりたいことも見つからずにだらだらテレビを見て一日が終わってしまった、ということになります。

 休日に向かう先は、パワースポットやカルチャースクールなど、平日とは違った質の予定を入れるといいでしょう。

 観劇やクラシックコンサート、美術展などもおすすめです。もし、ストレスがたまって気分が晴れないなら、感動的な映画を見て、遠慮なくわんわん泣くのもいいでしょう。

 大泣きすると、そのときは交感神経が一気に上がります。そのリバウンドで、今度は副交感神経が上がり、シャッフルされて自律神経が整うのです。結果的に、台風が過ぎ去ったあとの青空のような澄み切った精神状態が得られます。

 また、家の片付けなども休日のイベントとしておすすめです。あちこち片付いていれば、ものを探す手間が減り、それだけ自分の時間が増やせます。さらに、片付いていく様子を見ることで気持ちもすっきりします。

 こうしたことを「自発的に」行っていることが重要。「家族に言われたから」ではダメなのです。

 読書をして過ごすというのも悪くありません。勝手に向こうから流れてくるテレビと違って、本は「自発的に」読み進めなくてはなりません。その解釈もあなたにまかされています。だから、読書をしたあとには、テレビをずっと見てしまったときの「あーあ、もうこんな時間になっちゃった」という気だるさは生じません。

 読書をするときには、家の中に閉じこもっていないで、本を持ってカフェや公園に出向くのもいいでしょう。
 そうやってメリハリをつけて、充実した一日を過ごしましょう。

(『自律神経が整えば休まなくても絶好調』より構成)

文/小林 弘幸

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