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大きな挫折を経て…人気ドラマの気鋭女優が見つけた「自分の愛し方」

8/5(土) 13:00配信

コスモポリタン

25歳の新進気鋭女優、マデリーン・ブルーワー。数年前に人気ドラマ『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』のトリシア役でデビューを果たした女優、と聞けば、ピンとくる人も多いはず。

ドラマ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」出演女優にインタビュー

今回コスモポリタン アメリカ版が、マデリーンの自宅で彼女を取材。その後の紆余曲折のキャリアについて話を聞きました。

マデリーンが今大事にしているのは「Zen(禅)」の心。現在、ルームメイトでボーイフレンドのスペンサー・ネヴィル(俳優)と暮らすロサンゼルスのアパートにも、Zenのコンセプトを取り入れ、素朴で気持ちを落ち着かせるような内装や家具にこだわっているそう。今は心も穏やかで恋愛も女優業も順調そうな彼女。だけど、いつもそうだったわけではないようで…。

女優デビュー

アメリカのニュージャージー州で生まれ育ったマデリーン。「演技を好きになったのは父の影響」で、地元のミュージカルにも出演し、将来の夢は『ウィキッド』の主役グリンダを演じることだったのだとか。

そんなマデリーンのデビューは2013年。ニューヨークの演劇学校を卒業して4カ月で<Netflix>のドラマ『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』のオーディションに合格し、女性刑務所の赤裸々な実態を描くこの作品で、ヤク中で薄幸の非行少女トリシア・ミラーを見事に演じた彼女。ただ、当時<Neflix>は今ほど普及していなかったし、マデリーンはそもそもテレビ女優を志望していなかったのだそう。

「『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』のオーディションを受けたのは、事務所に言われたから。実を言うと、準備していかなかったし、そもそもどうやって準備をすればいいのかさえ分からなかった。台詞も覚えられなくて、パニクっちゃった」

にもかかわらず、その後7エピソードに出演。人生初のプロ女優としての経験は彼女にとって貴重で、腕にトリシアの頭文字「T」のタトゥーを入れたほど。

キャリアの低迷

しかし、『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』の撮影が終了してからは、再びニューヨークでウェイトレスのバイト生活に戻ることに。ノンストップでオーディションに挑戦するも不合格の日々。「身も心も擦り切れたわ」と、当時を振り返るマデリーン。

テレビでライブ放送される『サウンド・オブ・ミュージック・ライブ!』では長女のリーズル・フォン・トラップ役に、という話が出たものの、1カ月半も待たせられた挙句、結局別の若手女優に役を取られてしまったそう。「本当にあと一歩のところだったから、心底落ち込んだわ」。

そうしてようやく<Netflix>配信のホラードラマ『ヘムロック・グローヴ』の脇役に抜擢され、10エピソードに出演。でも、その後の仕事はテレビドラマ『STALKER : ストーカー犯罪特捜班』での1エピソードだけの出演や、単発のCMにとどまり、それ以降、宙ぶらりん状態で職もなく、道を見失い始めたのだとか。

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最終更新:8/5(土) 13:00
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