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キーの付けっぱなしでの盗難が36%! クルマを離れる前の「確認事項」とは

8/5(土) 11:20配信

WEB CARTOP

わずかな手間で盗難や駐車中の事故リスクが減少する

 クルマを駐車して、ドライバーがクルマから離れるときは、事故防止のための措置と、防犯上の措置の二つの対策が必須となる。どちらの場合も、まずエンジンを止めて、確実に施錠すること。そして、無人でクルマが動き出したりしないように、パーキングブレーキをしっかりかけて、AT車ならギアを「P」の位置に。MT車なら、上り坂は1速、下り坂なら「R」にギアを入れておこう。

使う人は少ないが有効な盗難防止策のハンドルロック

 また、子どもや介護が必要な人、あるいはペットを車内に残したままにしないことも非常に重要。とくに夏場は、たとえ短時間でも大変危険なので、絶対にやめること。エンジンをかけ、エアコンを入れたままだとしても、何かの拍子に、エアコンが止まってしまったり、エンジンをかけたままクルマを離れたことが原因で、無人のクルマが動きだすという事故が多発しているので、これらは厳禁。

 防犯上でも、エンジンを止めて、施錠するのはマスト。自動車盗難のデータを見ると、すぐに戻るつもりでエンジンキーを付けたままクルマから離れて盗難に遭った被害者が、全体の36%もいる。夏場は換気用に、窓を少しだけ開けておきたくなるものだが、ちょっと離れるときでも、すべての窓をきちんと閉めてからクルマを離れるようにしよう。

 さらに、エンジンを切り、キーを抜いたあとに、ハンドルを少し回してハンドルロックをかけておくのも盗難防止には意外に重要。ハンドルロックが働くと、文字通り機械的にハンドルを回すことができなる。積極的に利用している人は少ないようだが、この機能は活用した方が賢いというもの。

 そのほか、貴重品を車内に置いていかない。小銭やETCカードは車外から見えないようにしておくか車内には残さないこと。荷物は持って降りるか、外から見えないトランクなどにしまったほうが安全だ。またサマーシーズンは、スプレー缶、ライター、電池、ペットボトル(とくに炭酸飲料)、化粧品なども、炎天下の車内に置いておくと、破裂したり、溶けたり、変形する可能性があるので、これらも置きっぱなしにしないほうがいい。

 あとは、ルームランプやヘッドライトの消し忘れ、半ドアなどのチェックも忘れずに。事故防止、そして防犯面からも、くれぐれも油断せず、基本に忠実に駐車しよう。

藤田竜太

最終更新:8/5(土) 11:20
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