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北朝鮮Xデー、1つのシミュレーション --- 佐藤 鴻全

8/5(土) 9:00配信

アゴラ

北朝鮮Xデー、1つのシミュレーション 韓国中立宣言、米艦隊太平洋大返し、米北開戦

米国と北朝鮮間の緊張が高まる中、米北開戦が避けられないと仮定した場合、そのプロセスについて筆者は下記のように想定してみた。

・金正恩、トランプともに国内外に弱みを見せられぬ状況のため、亡命or核放棄or核容認の可能性は低く、また習近平、プーチンとも仲介の意思ほぼ無く、米北開戦に向かっている。

・文在寅・トランプ会談に於いて対北圧力行使で一致したが、その直後から文在寅は対北融和政策に更に踏み込んでいる。しかしトランプは強く非難しておらず、織り込み済みのようにも映る。

・もし韓国が中立宣言をすれば、ソウルが火の海になる確率と程度が下がり、逆にトランプは引き金を引き易くなる。一方、専ら日本に報復が向けられる確率は高まるだろう。

1つのシミュレーション

これを、時系列的に並べると下記のようになろうか。

・X年●月●日 北朝鮮、核実験実行。ICBM搭載可能な核小型化成功を宣言

・これを受けトランプ、日本海にて米韓艦隊軍事演習、日米艦隊軍事演習を実施

・トランプ、在韓米国民間人・軍人家族に避難勧告

・文在寅、韓国の対北朝鮮中立を宣言

・トランプ、文在寅に対し激怒。同時に国際世論・米国内世論を観測

・膠着状態の後、米空母打撃群の1つがローテーションに伴い日本海離脱

・米メディア・世論、トランプを「弱腰」「口だけ」「負け犬」と批判。トランプ、秘密裏に米空母打撃群の日本海へのUターンを指示(太平洋大返し)

・米艦隊、日本海に突如出没。戦闘配置完了

・X年X月X日 トマホークミサイル等で、北朝鮮側弾道ミサイル基地・停戦ライン沿いのロケット砲・長距離砲を撃破。グアムより飛来したB1戦略爆撃機がバンカーバスター等で平壌中枢部、各地下秘密基地等を爆撃

・打ち漏らした北朝鮮のロケット砲・長距離砲からの発射によって、ソウル市内に被害発生

・北朝鮮、日韓の米軍基地および日本の3大都市の1つに向け弾道ミサイル発射

・SM3、PAC3ミサイルによって、迎撃成功(あるいは失敗)

・北朝鮮軍壊滅。中国人民解放軍、鴨緑江を渡り北朝鮮侵入。金正恩を捜索し死亡確認(若しくは捕縛)。全土制圧。

・トランプ、習近平、プーチンが首脳会談。北朝鮮の統治について駆け引き

・米中露で合意した統治案を、国連安保理にて可決

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最終更新:8/5(土) 9:00
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