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既婚三股男が傷つけた幼い娘の心、シングルマザー不倫の代償(上)

8/5(土) 6:00配信

ダイヤモンド・オンライン

 先週、今井絵理子参議院議員と橋本健神戸市議の不倫が報じられました。今回の騒動ではあまり取り上げられることはありませんが、シングルマザーの恋は、恋をした女性だけでなく、子どもに多大な影響を与えてしまうケースがあります。シングルマザーの環奈さんは彼の「妻と別れて結婚する」という言葉を信じて、既婚男性と不倫してしまいます。自宅に居場所がない男性は環奈さんの実家に入り浸り、やがて幼い娘さんは彼をお父さん的に慕い、懐きます。ところが彼には妻だけでなく、第三の女性がいることが明らかになり、一方的に別れを告げられてしまうのです。(露木行政書士事務所代表 露木幸彦、文中すべて仮名)

 先週は今井絵理子参議院議員と橋本健神戸市議の不倫疑惑が大きな話題になりましたね。両名は早々にコメントを出したのですが、「2人が一線を超えたかどうか」「橋本氏と妻の婚姻関係が破綻していたかどうか」「略奪不倫なのかどうか」など恋愛的な部分に終始しています。しかし、本当に大事なことをすっかり忘れていませんか?

 それは「子どもの存在」です。今井さんに聴覚障がいを持つ息子さんがいることは周知の事実ですが、「シングルマザーの恋」は始めるにしても終わらせるにしても子どもへの影響は不可避です。

● シングルマザーが引っ掛かりやすい 「離婚するする詐欺」

 体力的、時間的、そして精神的に追い詰められたシングルマザーが「癒し」を求める。そして妻と上手くいっていない既婚男性が「すぐに肉体関係をもてそうな女性」を見つけると、「妻とは離婚するつもり」という口説き文句で熱烈アプローチをするというシチュエーションは決して珍しくありません。

 この手の不倫は決まってトラブルに発展するので私のところへ相談しに来る女性は非常に多いです。「妻との離婚」をエサに女性を口説くことを私は「離婚するする詐欺」と呼んでいますが、なぜシングルマザーは詐欺に引っかかりやすいのか、実例をもとに見て行きましょう。

 <登場人物>
福井環奈さん(34歳)⇒専業主婦
福井凛香ちゃん(4歳)⇒幼稚園児
高橋良雄氏(42歳)⇒会社員

 「奥さんと子どもに不満があって家に帰れなくなって1人で寂しいから私と付き合って、私の実家に入り浸り。でも、奥さんとよりを戻すから、“私たち”が必要なくなったって!?私の気持ちも身体も弄んだ彼が憎いです!結婚する気もないのに『もう少し待って』と言い続け、“私たち”を縛って自由を奪って都合が悪くなったらポイ捨て!どんな思いで私と娘が彼のことを頼りにしていたか……絶対に許せません!」とありったけの怒りを私にぶつけてきたのは福井環奈さん(34歳)。

 環奈さんは3年前に元夫と離婚。シングルマザーとして4歳の娘さん(凛香ちゃん)を育てています。環奈さん1人で娘さんの面倒をみるのには無理があるため、実家で暮らし、母親、そして兄夫婦の協力を得ることで何とか日々をやり過ごしていたのです。

 育児だけに時間、体力、そして気力を取られるなかで知り合ったのが高橋良雄氏(42歳)。環奈さんいわく彼の第一印象は「背が高く格好いいタイプ」だったそうで、張りつめた毎日のなかで癒しを求めていた環奈さん。当然、彼が独身だということを微塵も疑うことなく、付き合い始めたそうです。

● 独身だと信じて体を許した彼に 奥さんと2人の子どもがいた!

 「結婚するつもりじゃなければ体の関係は持ちたくない。遊びというわけにはいかないから」

 環奈さんはそう言って彼からの(肉体関係の)求めを断ってきたのですが、離婚後、環奈さんは子育てに追われ、お酒を飲むような時間的な余裕はありませんでした。しかし、彼と付き合い始め、お酒を勧められるようになり、今までアルコール耐性がほとんどなかったため、ハメを外してしまったのでしょうか。少量のお酒で酔っぱらってしまい、彼からの求めに応じてしまったのです。

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