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「青春18きっぷ」を使って乗りたい「中国地方の絶景路線」5選

8/6(日) 11:30配信

マネーポストWEB

 待ちに待った「青春18きっぷ」のシーズンがやって来た(発売期間:7月1日~8月31日。利用期間:7月20日~9月10日)。「青春18きっぷ」は、北は北海道から南は九州まで、1日あたり2370円でJRの普通列車が乗り放題。今年の夏は、ぜひ「青春18きっぷ」で鉄道旅行に出かけてみませんか? けれども「どの列車に乗ったらいいか分からない」という方も多いはず。そこで今回は、「青春18きっぷ」をこれまで100回以上利用し、日本全国のJR線をほぼ乗り尽くした鉄道旅行マニアの男性(40代)が、中国地方の絶景路線を5線紹介します。

【呉線(三原~海田市)】

「呉線は、ほぼ全線にわたって瀬戸内海沿いを走る路線です。始発駅の三原駅は、小早川隆景によって築かれた三原城が北口に隣接していますので、まずはそちらをチェック。列車に乗る際には、ぜひとも海側の座席(三原発なら進行方向左側)を確保して下さい。

 三原の市街地を抜けて沼田川を渡ると、すぐに瀬戸内海のオーシャンビューが目の前に広がり、安芸幸崎~忠海間では海ギリギリのところを走行。車窓いっぱいに海が広がり、瀬戸内海に浮かぶ芸予諸島の島々も眺めるはずです。その先の竹原は、『マッサン』で有名になった竹鶴政孝(ニッカウヰスキー創業者)の出身地。今も酒造で栄えており、古い街並みが残っています。

 さらにその先の軍港・呉は、『大和ミュージアム』『音戸ノ瀬戸』など見どころが多く、海軍カレーや、当地が発祥と言われる肉じゃかなどが名物。終点の海田市まで着けば、広島はもうすぐです」

【木次線(宍道~備後落合)】

「木次線は、“しじみ”が有名な宍道湖の南にある宍道駅と、中国山地の山中にある備後落合駅を結ぶ路線。路線名は、途中の木次駅からとられたもので、これで『きすき』と読みます。

 宍道駅を出発して沿線の中心となる木次駅を過ぎると、列車はあえぐようにキツい勾配を上り、亀嵩駅に到着します。亀嵩は、松本清張の名作『砂の器』の舞台となった駅で、手打ちそばが味わえることでも知られています。

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最終更新:8/6(日) 11:30
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