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トイロボット人気 10万円超の英会話学習ロボが1位

8/6(日) 7:47配信

NIKKEI STYLE

 今回は、ビックカメラ有楽町店にトイロボットの売れ筋を取材した。今年に入って専門コーナーを設けた同店では、ここ数カ月でトイロボットの売れ行きが目に見えて伸びているという。同店トイズコーナー主任の堀内茜氏は「少し前まで1万円台のモデルが主流でしたが、STEM教育という言葉が注目されるようになってから、10万円を超える高度なモデルもすごいペースで売れるようになりました」と語る。

 STEM教育とは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)の頭文字からとった造語で、4ジャンルにまたがる領域を体験しながら自発的に学ぶ教育のことを指す。この体験を実現するアイテムとして、親世代がトイロボットに熱い視線を送るようになったというわけだ。


 直近の売れ筋ランキングを見ると、STEM教育が呼び水となりつつ、他の潮流も力強く起きているようだ。

●トイロボットの売れ筋ランキング1位●Musio X 教材セット、AKA、12万8000円(ポイント10%)AIのディープラーニングによる自然言語処理技術を搭載したコミュニケーションロボット。目的やレベルに合わせた英会話が楽しめる。サイズと重量はW174×D83×H218mm/約850g。2位●Palmi、DMM.COM、29万8000円(ポイント1%)会話を繰り返すほどに個人識別性能やコミュニケーション能力が向上するAI搭載ロボット。環境に応じて固有の性格を持つようになる。サイズと重量はW180×D126×H400mm/約1.8kg。3位●もっとなかよしRobi Jr.、タカラトミー、1万4980円(ポイント5%)コミュニケーションをとるうちに段階的に成長し、やれることが増えたり相手をニックネームで呼んだりするフレンドロボ。全長は340mmで、重量は約1kgとなる。4位●Pechat、博報堂、4620円(ポイント10%)ぬいぐるみなどに取り付けるボタン型のBluetoothスピーカー。連動するスマホアプリから多彩なセリフを選んで再生できる。サイズと重量は直径45×D21mm/20gとなる。5位●Omnibot Hello! Woonyan、タカラトミー、1万7980円(ポイント5%)ボールを追いかけたり鳴きながら踊ったりするネコ型のペットロボ。頭をなでると反応する機能も備えている。黒猫のほかにトラ猫のバリエーションもある。6位●RoBoHoN、シャープ、19万8000円(ポイント10%)2.0型液晶搭載のAndroid 5.0スマホを内蔵した、全高195mmのヒューマノイドロボット。スマホとしての音声操作が可能なほか、純粋にコミュニケーションを楽しむこともできる。重量は約390g。


 3位から5位に並ぶ低価格帯モデルを抑え、深層学習(ディープラーニング)するAIを搭載した「Musio X」や30万円近い「Palmi」が上位に並ぶ独特な順位構成となっていた。上位2モデルは、いずれも指名買いが多いが、STEM教育とはまた違ったニーズが背景にあるようだ。

[注]掲載している価格とポイントは、2017年7月5日14:00時点のもの。日々変動しているので、参考程度に見ていただきたい。

ビックカメラ・堀内氏が教えるトイロボット選び 基本の三箇条・教育用と遊び用、子ども向けと大人向けで選択肢と予算目安は大きく変わる・シンプルなトイロボットなら1万円台から。高度なAIを搭載した30万円級も・スマホ連動が主流だが、パソコン連動が前提の機種もあるので確認を

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最終更新:8/6(日) 7:47
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