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インスタ動画を極める、ハイスノバイエティのやり方

8/6(日) 7:10配信

DIGIDAY[日本版]

ストリートウェアに特化したハイスノバイエティ(Highsnobiety)はインスタグラム動画を大々的に取り入れたパブリッシャーのひとつだ。

1年前、ハイスノバイエティのインスタグラムフォロワーは100万人だった。現在、それは170万人近くにまで増えており、Facebookではフォロワー数を210万人にまで伸ばしている。ニュースウィップ(NewsWhip)によると、5月には574のインスタグラム投稿において1240万のいいね!とコメントを獲得し、月間エンゲージメント数においてパブリッシャーランキング8位に輝いている。上にはESPNなどが存在しているが、これはヴォーグ(Vogue)やFOXニュース(FOX News)よりも上位である。

過去半年のあいだ、ハイスノバイエティは投稿の数を1日8件から15~20件へと増やした。そのなかでも特に、動画にフォーカスがあてられている。以前は全アウトプットのうち1%だったのが、現在では11%を占めている。5月には574件の投稿のうち60件が動画だった。ニュースウィップによると、それ以前の12月では249件の投稿のうち動画は3件のみだった。

アルゴリズムが後押し

編集長であるピート・ウィリアムズ氏は言う。「動画は大きな課題だった。もともとはアート風もしくはビジュアル重視の手法でメインフィードに流すというアプローチで動画に取り組んでいたが、見て楽しめる、ポップカルチャーにフォーカスをあてた「ミーム(バイラルするジョーク画像)」風のクリップが、プラットフォーム上でもっともエンゲージメントを得ることが判明した」。

去年の夏、インスタグラムは動画の再生時間を15秒から最大1分へと変更し、アルゴリズムも変更している。時系列で表示されていたものがエンゲージメントベースの表示となった。それによってハイスノバイエティの人気動画は何十万ものビュー数を稼ぐようになった。現時点でのアルゴリズムは、人々の反応が早いポストに有利に働く。ニュースウィップによると、ハイスノバイエティの動画はひとつにつき約450件のコメントが付いている。

しかし、アルゴリズムが予期せぬ形で作用することもある。ウィリアムズ氏によると特に明確な理由も分からず、動画のパフォーマンスが悪化することがあるという。

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