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浦和の関根が独2部インゴルシュタットに電撃移籍! 「成長できるチャンスが来た」

8/6(日) 11:01配信

Football ZONE web

完全移籍でクラブ間合意と発表 10日に渡独しメディカルチェックへ

 浦和レッズのMF関根貴大が、ドイツ・ブンデスリーガ2部のFCインゴルシュタット04に完全移籍することでクラブ間合意に達し、10日にドイツに渡ってメディカルチェックを受けるとクラブが発表した。

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 関根は浦和ユースから2014年にトップ昇格し、初年度から出場機会をつかんだ。今季6月25日のサガン鳥栖戦でJ1通算100試合出場を達成するなど浦和のレギュラーとしてプレーしてきたが、デビューから3シーズン半となったタイミングでの海外移籍が決まった。

 関根は昨季から海外行きの希望を明らかにし、「モヤっとしたものではなく明確なものになってきた」ともコメントしていた。前述した鳥栖戦後には、ドイツ行きが決まった1歳年下のMF鎌田大地のセレモニーを目の当たりにし、「自分も海外に行くのが目標。そのなかで、あいつが行ってどれだけやれるのか見てみたいし、自分も良いイメージを持ってやっていきたい」と話していた。

 チームはミハイロ・ペトロヴィッチ監督との契約を解除し、堀孝史コーチを監督に昇格させて大宮アルディージャと2-2で引き分けた直後だった。それだけに、関根も苦しい胸の内を、浦和を通じてコメントしている。

下部組織出身では原口に続き2人目の海外移籍

「クラブからの慰留もありましたし、今チームが大きな変革期を迎えているタイミングで移籍の決断をするのは本当に悩みましたが、家族、チームメイト、スタッフ、ファン・サポーター、パートナー企業のみなさまなど多くの方々に支えられプレーしてきた結果、それが認められ一人のサッカー選手として成長できるチャンスが来たのだと思い、新たなチャレンジをする決断をいたしました」

 また、下部組織から育った浦和については「2007年にアジアナンバー1のクラブに輝いた浦和レッズに憧れ、レッズでプロサッカー選手になることを決心し、ジュニアユースの一員になりました。育成で6年間、多くのことを学び、2014年に目標であった浦和レッズとのプロ契約を結ぶことができました」と振り返っている。

 そして、浦和に対する愛情も「埼玉スタジアムで自分を応援してくれるサポーターのみなさんのコールを聞くことができなくなるのは寂しい気持ちもありますが、日本一のサポーターに支えられたことを胸に、自分のサッカー人生をかけてチャレンジしたいと思っています。みなさんに行って良かったと言ってもらえるような選手になって、いつの日か埼玉スタジアムに戻ってくることができるようがんばってきますので、引き続き浦和レッズと共に応援していただけると嬉しいです。3年半ありがとうございました」と表現した。

 埼玉スタジアムを沸かせた浦和のスピードスターは、下部組織からトップに昇格した選手では2014年夏にヘルタ・ベルリンへ移籍したFW原口元気に続く2人目の海外移籍となる。ドイツ2部からのスタートになるが、野心溢れる若武者はさらなるステップアップを勝ち取っていけるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/6(日) 11:02
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