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ハリル監督が本田のパチューカ移籍に本音 「欧州に残ってほしいと思っていた」

8/6(日) 12:04配信

Football ZONE web

川崎対FC東京戦を視察後、W杯予選に向けた選手選考について語る

 日本代表を率いるバヒド・ハリルホジッチ監督は、5日に行われたJ1第20節の川崎フロンターレ対FC東京の一戦を現地で視察。試合後、日本代表FW本田圭佑のメキシコ1部パチューカ移籍について、「欧州に残ってほしかった」と本音を漏らした。

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 海外組の負傷が相次いでいる現状に対し、ハリルホジッチ監督は「少し怪我人が多すぎる。かなり心配している」と、8月31日に控えるロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオーストラリア戦と、9月5日の同サウジアラビア戦に向けて危機感を募らせていた。そしてW杯出場権が懸かる2連戦へ向けた選手選考については、「今55人の選手がラージリストに載っているが、全員追跡している。とある選手が厳しければ、代わりの選手を探す」としつつも、「まだ試合まで25日ほどあるので、その期間内でどこまで選手が回復してくれるか、その経過を見なければならない」と主力の戦列復帰を願っていた。

 本田もまた、右ふくらはぎの違和感によって現在所属クラブでプレーできていない一人だ。2014年1月からセリエAの名門ミランで背番号10を背負ってきたが、契約満了により昨季限りで退団。次なる移籍先に多くの注目が集まるなか、新天地に選んだのは誰もが予想しなかったメキシコだった。

本田に絶大な信頼を置いているからこそ…

 大きなサプライズを呼んだ本田のパチューカ移籍だが、ハリルホジッチ監督は「これは彼の選択です。私は欧州に残ってほしいと思っていた。しかし、それが彼の選択だった」とコメント。個人的見解として、本田に欧州に留まってほしかったとの本音を明かした。

 昨季ミランで出場機会をつかめなかったことから、ハリルジャパンでもベンチを温める機会が増えている本田だが、いまだ日本代表の中心人物として強い影響力を持っている。そんな本田に対して絶大な信頼を置いているからこそ、指揮官はリスクを背負った新天地メキシコへの挑戦ではなく、戦い慣れた欧州でのプレーを続けてほしかったのかもしれない。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/6(日) 12:04
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