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バイクの積み荷問題を解消!ベルト4本でずれにくい防水バッグの実力は?

8/6(日) 18:10配信

@DIME

■ベルト4本で固定。特別な加工は不要なバッグ「TTPL touringシリーズ」

 走破性の高さが魅力のオフロードバイクは山奥のキャンプ場へのアプローチも簡単だ。半面、積載力は低く、いざキャンプに出かけようと思うと道具の積み方に頭を悩ませる。バックパックにまとめると高速道路で疲れるし、かといってストレッチコードでキャリアに固定しても、振動で落ちる危険もある。

【写真】バイクの積み荷問題を解消!ベルト4本でずれにくい防水バッグの実力は?

 そこで候補に挙げられるのがツーリングバッグだ。

 いろいろなメーカーからツーリングバッグが販売されているが、TTPLのtouringシリーズは、100%防水、車種を問わずに取り付けられることで高い評価を得ている。

バイクの場合、荷物のはみ出しはキャリアの左右各15cmまで。純正キャリアではギリギリOKか?といったサイズ感なので、念のため鉄製焚き火台をキャリアに加工して、キャリアからのはみ出しを押さえて積載した。

長年悩まされているのがフックの問題。ストレッチコードのフックを引っかけることができるけれど、フックそのものをキャリアに通すことができないのだ。フェンダーとの空間も狭く、キャリアのフレームに回すことも不可能。仕方がないのでフェンダーの下を通していたが、これだとコードがドロドロになってしまう。

TTPLのtouringシリーズは、4本のバックル付きベルトを使ってキャリアに固定するシステム。シートをはずすなど加工の必要は無い。ベルトの固定は、写真のようにベルトをキャリアのループに通したあと、片側の輪の中にバックルを通して引っ張るだけだ。

バッグのDリングにベルトを通す。反対側も同様にキャリアに固定したベルトを通し、上部でバックルを留めるだけ。ベルトはシートベルトと同じ素材で高強度。ショックコードのように、劣化や振動でゆるむ心配もない。

■片手であけられる簡単ロールトップが見事

 touringシリーズの容量は40、25、19、5。“大は小を兼ねる”ではないが、キャンプ道具を積むならゆとりがあったほうが安心だ。そこで今回使用したのはtouring40(1万1990円+税)。容量は40Lで、バックパックでいえば1泊の山行が可能な容量といえる。

くるくると3回巻いてベルクロでとめるロールトップ。ひざで空気を押し出しながら閉めると驚くほどコンパクトになる。ベルクロでとめた後、サイドのバックルでも開かないようにするので2重の安心感がある。ちょっと心許ないが、ロールトップは2回転でもなんとか雨は防げそうだ。秀逸なのはベルクロ部分から飛び出している赤いベルト。長いベルクロは抵抗感があって開きにくいのだが、赤いベルトを引っ張るだけで簡単に大きく開くことができるのだ。

■使用後はジャブジャブと水を掛けて丸洗い

 touring40はとてもシンプルなデザインだ。枝などに引っかけて壊れやすいバックルやポケットは必要最低限に抑えられている。そして、本体はトラックの幌などに使われるターポリン製。熱圧着により雨の浸入を防ぐ。跳ね上げた泥で汚れたら、丸洗いできるので手間がかからない。

 シンプルなデザインなのでツーリングだけでなく旅行にも使いやすく、また、ストラップは肩に掛けるほか、背負うこともできる。防水性が高いのでカヌーなど水辺のアクティビティーでも活躍しそう。これがほかのツーリングバッグとの最大の違いだろう。

 touring40は積載の手間を大幅に減らすことができる優秀な旅バッグだ。唯一の弱点は、背の高いオフロードバイクに乗せると、乗車に苦労するということ。とくに安定の悪い地形ではかなり不安だ。また、バックパックと併用する場合、腰の低い位置にボリュームがあるとポジションが窮屈になる。荷物が多いキャンパーなら、ネットを使ってtouring40にくくりつけるなど工夫が必要だ。

 とはいえ、ツーリングに出かける準備に手間がかからず、普段使いもできるtouring40は一度使ったらそのありがたみに心を奪われるアイテムだ。

■関連情報
TTPL 03-3904-3012

文/大森弘恵

@DIME編集部

最終更新:8/6(日) 18:10
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