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【月刊『WiLL』(9月号)より】【ノーベル平和賞】劉暁波を冷然と抹殺する国

8/7(月) 9:00配信 有料

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闇の中の真相

矢板 7月13日に死去した中国の民主化活動家、劉暁波氏をめぐる話にはおかしなことがいくつもある。
 彼が肝臓ガンになった後、中国政府が三分程度の獄中生活の映像を公開しました。その中で、劉暁波は健康診断をちゃんと受け、運動もしていると言っている。さらに病院で、医者が大きな声で「あなたは30年前から肝炎ですよね」と聞くシーンがある。肝臓ガンになったのは刑務所の中ではない、ということをアピールするための演出でしょう。みえみえです。もう一つは、ガンが発見されたときには全身に転移した末期だったという。刑務所では定期的な健康診断があったのにもかかわらず。つじつまの合わない話です。
 注射を打たれたのか毒を盛られたのか。とにかく獄中では猛烈な迫害を受けていた。ガンが発見されても治療してもらえない。
福島 劉暁波夫人の劉霞さんも軟禁状態でしたが、「治療を受けさせてもらえなかった」と証言しています。「政治的謀殺」の可能性を言う人は少なくない。本文:22,862文字 この記事の続きをお読みいただくには、WiLLプレミアム on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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福島香織(ジャーナリスト)・矢板明夫(産経新聞編集委員)

最終更新:8/7(月) 9:00
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