ここから本文です

日経平均反発2万55円89銭、米国株&ドル上昇を好感

8/7(月) 15:02配信

オトナンサー

 週明け8月7日の東京株式市場で日経平均株価は反発、前週末比103円56銭高の2万55円89銭で取引を終えました。

【3分でわかる動画】トランプ大統領が辞任する可能性は?

 マネースクウェア・ジャパンの根岸慎太郎アナリストによると、4日の米雇用統計で労働市場の引き締まりが示され、米国株やドルが上昇したことを好感。また、ダウ工業株30種平均が8営業日連続で過去最高値を更新したことや、通期業績見通しの上方修正を発表したトヨタ自動車株が上昇し、自動車関連銘柄が買われたことも支援材料でした。

 東証1部33業種中、建設、繊維製品など28業種が上昇、一方、水産・農林、ゴム製品など5業種は下落しました。個別銘柄では、デンカ、ユニチカが買われ、東洋紡績、大平洋金属は売られました。

 TOPIX(東証株価指数)は前週末比7.82ポイント高の1639.27。東京外国為替市場でドル/円は午後3時現在、1ドル=110円70銭台で推移しています。

引き続き米国株とドル/円の影響

 根岸さんによると、今週の日経平均は、引き続き米国株やドル/円の動向に影響を受けやすい地合いです。堅調な米企業決算がダウ平均の支援材料となっていますが「予想PER(株価収益率)などで見るとやや割高が懸念され、ダウ平均が調整する可能性には注意が必要かもしれません」。

 今週は10日の機械受注(船舶・電力を除く民需)も注目です。6月は前年比マイナス1.0%と5月のプラス0.6%から低下が見込まれており、設備投資の先行指標とされる機械受注がマイナスならば、日経平均の重しとなる可能性があります。

オトナンサー編集部

最終更新:8/8(火) 9:43
オトナンサー

記事提供社からのご案内(外部サイト)

オトナンサー

株式会社メディア・ヴァーグ

日々報じられるニュースの中から気になる話題をピックアップし、掘り下げた記事や、暮らしに役立つ基礎知識などをお届けします。