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【脱貧困!】働くアラサー女子のための賢い「ふるさと納税」講座#1 しくみを知ろう

8/7(月) 17:01配信

Suits-woman.jp

お金に苦労せず、幸せに生きていくことを目指す【脱貧困診断】。今回の相談は、三宅ひろ子さん(仮名・百貨店勤務・29歳)からの質問です。

「ネットなどの記事で目にすることが増えて、ふるさと納税が気になっています。税金が安くなったりするなら、やってみたいと思います。でも、よくわかりません。どういうしくみで、なにが、どのくらいお得になるんでしょうか」

スタート時、大きな話題になったふるさと納税。今でも、各地の返礼品についてのニュースが届くことがあります。そのたびに、お得なのかなぁ、やってみたいなぁと思いつつ、めんどくさそうという気持ちもあって……。今回こそ、チャレンジしてみようではありませんか! 
まずは、ふるさと納税のしくみから、森井じゅんさんに聞いてみましょう。

寄付金から2000円を引いた額が税金控除の対象に

ふるさと納税とは地方自治体への寄付の仕組みです。「ふるさと納税」という名前はついていますが、どこの自治体に寄附を行なうかは、本人の自由。
ご自身の出身地はもちろんのこと、旅行で気に入った地域や行ってみたい地域、憧れの地域など、好きな自治体を選べます。

そして、この寄附金は「寄附金控除」の対象となるため、寄附した金額に応じて税金が安くなります。

具体的には、寄附金のうち2000円を超える全額が所得税と住民税から控除されます。ですから感覚的には、ふるさと納税は「自己負担2000円で、自身の居住地に関わらず、好きな地域に納税できるもの」ということになります。

2000円の身銭を切るならマイナスじゃないか、と考える人もいるでしょう。

ふるさと納税がお得といわれる理由は「返礼品」

ふるさと納税がお得といわれるのは、多くの自治体がこうした寄附に対してお礼の品(返礼品)を送ってくれるからです。

お肉や魚介類やお米などの自治体の特産品をはじめ、パソコンや野球観戦チケットなど、様々な品が返礼品として寄付した方々に送られています。

より多くの寄附(ふるさと納税)を集めるため、各地自体の返礼品は、豪華になる傾向があります。今年、総務省は、返礼品について寄付金額の3割以下とするよう通知を出していますが、実際には寄付金額の4割程度が平均となっていて、返礼品の調達費が寄付額の6割を超えるものあります。

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最終更新:8/7(月) 17:01
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