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お腹も心も満たされる!ホイアンのオーガニックレストラン [FRaU]

8/7(月) 18:01配信

講談社 JOSEISHI.NET

今、少しずつ食に対する意識が変わり始めているそうだ。高価だからという理由で農薬を使わず、結果オーガニックが当然だったベトナムの野菜づくり事情。でもそれが体や美容に良く素晴らしいものだと気付き、盛り上がりを見せている。そこで出会ったのは、温かで優しい、人々と大自然の恵み。

“かいわれ”が紡ぎ出す 母と娘と家族のしあわせ、Baby Mustard

『かいわれ』という名を持つ、このレストラン。かいわれはオーナーのグエットさんが子供の頃はホイアンではまだ食べる人が少なく、生活の糧に栽培していた母親が30km離れたダナンまで売りに行っていたという特別な食材だ。

そんな両親に楽をさせてあげたいと、5年前に弱冠22歳という若さでOPEN。大学に通いながら、漠然と将来の食の安全性への不安も感じていたこともきっかけだそうだ。

ただ、使用する材料の全てをオーガニックにするとなると値段が上がるため、より多くの人に楽しんでもらえるよう可能なだけに留めているのだそう。

家族総出で切り盛りする、穏やかな空間で舌鼓を打つ家庭料理は、素朴ながらも驚きの美味しさの連続だ。

Baby Mustard(ベイビーマスタード)
住所:TraQue Vegetable Village Hai Ba Trung Dist., HoiAn 
TEL:093-572-5740 
営業時間:11:00~21:00 
定休日:なし

オーガニック野菜の未来、Tra Que Garden Restaurant

ホイアン旧市街から車で5分ほどの距離に、チャークエ野菜村がある。およそ東京ドーム5個分の広大な敷地に約220世帯の農家が住み、極力手作業でオーガニック野菜を作り続けている。このレストランを経営するオーナー・ホアさん曰く「海のミネラル分が豊富な地下水で育てたハーブは、香りが強く評判」とのこと。

実はここ最近、村全体の高齢化を機にスプリンクラーを導入した。過疎化に悩む今、機械を導入したことで村の若者たちが農業に前向きになったと言う。そして、若いシェフが振る舞うのは、昔ながらのレシピの料理というのも、なんだかいい。


Tra Que Garden Restaurant(チャークエガーデンレストラン)
住所:Hai Ba Trung St., Hoi An 
TEL:090-286-6603 
営業時間:9:00~17:00 
定休日:なし 
※村への入場料2万VNDがかかる

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