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自覚はなくても『隠れ冷え性』に注意!! 夏におすすめの「体を温める食材」って? [with]

8/7(月) 19:00配信

講談社 JOSEISHI.NET

暑~い夏。でも、冷房の利いた室内と屋外の寒暖差や、冷たい飲み物などが原因で、冬よりも冷えに悩む人が増殖中! 自覚はなくても実は体の内側から冷えている『隠れ冷え性』 の人も多いらしいので注意して!

キレイのために「夏の温活習慣」始めよう!

油断していると気づかないうちに冷えている夏。でも、日々の生活のなかでちょっと気を遣うだけで、冷えは予防できるんです。今回は、身体を冷やさない食事法をご紹介!

冷たいものを食べない飲まない

屋外でのうだるような暑さについ冷たいものを選びがちだけど、口に入れた瞬間アウト。まずは常温から。温め食材も利用して! 「冷たいものを体内に入れるのは、内臓から冷える原因に。実は冷たいものを口に入れた瞬間に、体が反応して腸の血流が悪くなり、体が冷えてしまうんです。だから、冷たいスムージーやそうめんなどは禁物。夏でも常温のもの、できれば体温より温かいものを口にするようにしましょう。さらに体を温める食材を上手に取り入れながら冷えを防いで」(東京有明医療大学の鍼灸学科教授 川嶋朗先生/以下 川)

■「温性、熱性の食材」とは?

東洋医学によると食材には四性(寒性、涼性、温性、熱性)があり、冷え対策には「温性、熱性の食材」を。

塩分の強いもの

寒さが厳しい地域で好まれる、味噌、しょうゆ、佃煮なども温め食材。ただし、塩分過多にならないように注意。

水分が少なく身の締まったもの

チーズや燻製など水分を出し切っているもの。涼(寒)性に属する南方原産の果物でもドライフルーツにすると温(熱)性に。

赤みが強いもの・色の濃いもの

赤みの強い食材の代表といえば、肉や魚。また、にんじんやかぼちゃ、黒ゴマなど、赤や橙、黒で色の濃いものも温(熱)性。

■発酵食品で温め!

食材は発酵によって温め力が上がると言われており、整腸作用も高い。お茶なら、発酵度合いが高い紅茶やプーアル茶が◎。

■薬味や香辛料で温め!

しょうがやわさび、コショウなどは温め効果があるので、適量を摂取して。手軽なしょうがパウダーを利用する手も。

\教えてくれたのは/

川嶋朗先生
東京有明医療大学の鍼灸学科教授。東洋医学研究所附属クリニック自然医療部門担当医。冷え研究の第一人者で、温活に関する著書多数。

with 2017年9月号より