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アップル「iPod」販売終了で価格急上昇 スマホ時代にも愛されていた

8/7(月) 12:00配信

日経トレンディネット

 アップルが携帯音楽プレーヤー「iPod nano」と「iPod shuffle」の販売を終了した。人気モデルの突然の退場を受け、市場ではちょっとした「iPodショック」が起こっている。大手家電量販店では早々に在庫がなくなり、販売価格も急上昇していた。

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●販売終了になった2シリーズは在庫が急減、価格は急上昇

 アップルのiPodシリーズは、4型の大型タッチパネル液晶を搭載した高性能モデル「iPod touch」を筆頭に、2.5型のタッチパネル液晶を搭載したスリムモデル「iPod nano」(第7世代)と、表示パネルを省略して携帯性を重視した「iPod shuffle」(第4世代)の3シリーズを販売していた。だが、2017年7月28日にアップルがiPodシリーズのラインアップ見直しを突然実施し、iPod touchを除いて販売終了となってしまったのだ。

 アップルは販売終了の理由を明らかにしていないが、iPod nanoとiPod shuffleは現在アップルが推進している定額制のストリーミングサービス「Apple Music」に対応していないことが大きな要因とみられる。

 「スマホ全盛のこの時代、iPodが販売終了になっても影響はほとんどない」と考える人も多いだろう。だが、市場では特にiPod nanoの販売終了が大きなインパクトを与えていた。価格。comの調査では、販売終了が明らかになった直後から両シリーズを販売している店舗数が激減し、ヨドバシカメラなどの大手量販店では早くも軒並み完売となった。

 販売価格も急上昇している。iPod nano(16GBモデル)のアップルストア直販価格は1万7800円だったが、一部の店舗では人気色をそれ以上のプレミア価格で販売するところが現れた。生産終了を受けて現在は流通在庫のみとなっているので、価格の安い店舗から売り切れていくことで、今後販売価格がさらに上昇するのは間違いない。

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