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東京から1400km「松居一代」被災地で「負け戦はしない」

8/8(火) 6:00配信

SmartFLASH

「私のよけいなYouTubeのせいで、こちらの被害の報道が少なくなってしまったんじゃないかと気になっていたんですよ。微力ながら、何か私にできることがあればと思って……」

 殊勝な面持ちでそう語るのは、渦中の女優・松居一代(60)。7月の豪雨で被害を受けた福岡・朝倉市にボランティアとして駆けつけた彼女を直撃した。

 九州北部を豪雨が襲ったのは7月5日、6日。松居が最初に動画を投稿したのは4日夜のことだった。以来、夫・船越英一郎(57)の不倫疑惑について語る“恐怖の動画”を投稿し、世間の度肝を抜いたのは記憶に新しい。

 松居が現地入りしたのは8月1日。翌2日から、ボランティアチームのサブリーダーに任命され、土砂の撤去作業などに汗を流した。「重いから気をつけて」「リレーでいくよ!」と、声をかける姿にはパワーがみなぎっている。

 最初は本誌の問いかけを完全無視していた松居だが、2日の作業が終わると、記者に声をかけてきた。

「あなたたち泊まるところあるの?私が泊まる宿に交渉してあげるわよ」

 さらにはこんな優しい言葉まで。

「これからスーパーに行くけど、何か必要なものはある?」

 記者は例の動画を見ていただけに、怖いおばさんをイメージしていたのだが、あのおどろおどろしい表情や言葉は皆無。陽気で世話焼きなおばさんである。まったくの別人だ。

 翌3日、ボランティア作業の前に話を聞くことができた。

ーー今回の騒動はどう決着つけるのか?
「謝ってくれること。ごめんなさいって。でも、彼は私の前に来られない。私を怖がってますよ。こうなったら皆さんに、白か黒かをはっきり見ていただくしかない。裁判です。証言台に立ちますよ。私は負け戦は絶対にしない。すでに、手は全部打ってあります」

 それにしても、たった一人で東京からの1400kmを運転してきた行動力には驚かされる。聞けば、2016年の熊本地震の際にも、知り合いの軽トラックで現地に駆けつけたという。

「フィアットはリクライニングできるからいいのよ。さすがに軽トラはキツかったわ(笑)。今回は途中で洗濯して、パンツもダッシュボードにのせておけば乾いちゃうからね」

 松居一代の猛女ぶりには脱帽だ。
(週刊FLASH 2017年8月22日・29日合併号)

最終更新:8/8(火) 6:00
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