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グッチが世界一ホットなファッションブランドに選ばれる

8/8(火) 20:40配信

ハーパーズ バザー・オンライン

アレッサンドロ・ミケーレがクリエイティブ・ディレクターに就任してから、ファッション界におけるグッチの名声はますます強固になっているが、最近の数ヶ月をみてもそれは例外ではない。グローバルファッション検索エンジンのLyst とファッションニュースの『The Business of Fashion』(BoF)がまとめた新しいデータで、グッチが地球上でもっとも“ホット”なファッションブランドに選ばれた。

“もっともホットなファッションブランド”フルリストはこちらから

Lystは、2017年第2四半期の検索やページビュー、エンゲージメント、インテント率、コンバージョンから、ファッションブランドを分析するフォーミュラを作り、結果をはじき出した。同社は6500万人以上の年間消費者、400万製品、1万2000ブランドから、1時間あたり450万のデータポイントを追跡。グッチはこのリストのトップであっただけでなく、 “トップ・プロダクツ”のカテゴリーでも、10のうち4つを占めて一位にランクされた。

“トップ・プロダクツ”リスト入りしたアイテムでは、グッチの花柄のスライダーサンダルが1位、ブランドのロゴ入りベルトが3位、ボウタイ付きワンピが7位、刺繍入りスニーカーが8位だった。複数の製品がこのリストに入ったブランドは他になく、グッチ以外ではジバンシイだけが“もっともホットなブランド”と“トップ・プロダクツ”の両方に入った。

「このような成功を収めた重要な要因は、ミレニアル世代やZ世代の消費者と通じ合えるグッチの能力にあります」と、BoFは言う。「アレッサンドロ・ミケーレの過激主義でいろいろなものを集めた美意識はデジタルというチャンネルに非常にうまく置き換えることができる一方、3月に行われたグッチ・ウォッチのミーム主導のキャンペーンなどのマーケティング戦略や、50年代のSFにインスパイアされたグレン・ルッチフォードによるビデオなどが実験として成功しました」

“もっともホットなブランド”リストでグッチに次いだのはYeezyで、「クレバーな価格設定と流通戦略」によって評判を保ち続けたことが評価された。そして、バレンシアガ、ヴェトモン、ジバンシイと続いている。

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ハースト婦人画報社

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2017年11月20日発売

定価:700円

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