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首位ソフトバンク対6位ロッテ、初戦は“石川”対決【8月8~10日パ展望】

8/8(火) 14:10配信

ベースボールチャンネル

 首位の福岡ソフトバンクホークスは前節を負け越しているだけに、千葉ロッテマリーンズ相手にしっかり勝利を重ねたい。敵地で連勝と行きたいところだ。

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■先発の復調が待たれるロッテ、好調SB打線に耐えられるか

6位 ロッテ ― 1位 ソフトバンク ZOZOマリン 3勝12敗

 両チームの初戦は“石川対決”だ。ソフトバンクは石川柊太が先発、ロッテは石川歩が先発と発表されている。

 ソフトバンクの石川にとっては大事な登板になる。前回登板のオリックス戦では、5回途中4失点で降板。先発に転向してから初めてゲームを作れなかった。千賀滉大や武田翔太が前節の登板で足をつるなど、先発陣が万全でない。石川の安定感は求められるところだろう。

 2戦目はバンデンハーク、3戦目は東浜巨で好調な2人は安心して見られそうだ。

 バンデンハークは5試合連続QSを達成。東浜は4連勝中でハーラートップタイの11勝と波に乗る。低調なロッテ打線なら、問題なく抑えられるだろう。

 打線は好調・今宮健太が1番に入ってイキがいい。松田宣浩、柳田悠岐、デスパイネのクリーンアップは健在で、その後を打つ中村晃の調子も上がって来た。若い上林誠知はやや疲れをみせつつも、勝負どころでは怖い存在だ。ベンチには川島慶三や明石健志らも控え、選手層は厚い。

 一方のロッテは、先発陣に復調が待たれる。

 初戦に先発する石川はまだ2勝だし、3戦目予定の唐川侑己が4勝9敗と2桁黒星が迫っている。主戦を張るべき投手である以上、来季を考えれば少しでも復調した姿を見せなければならない。

 打線は加藤翔平の調子が良く、2番を打つ荻野貴司もパフォーマンスが上がってきた。安定感のある角中勝也まではいいが、4番が定まっていない。6番・中村奨吾の調子もやや落ち着いてきた感があり、もうひと踏ん張り必要だ。首位に力の差を見せつけられる試合はファンも見たくないはずだ。


氏原英明

ベースボールチャンネル編集部