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クレカの還元率競争、勝ち残ったのはどのカード?

8/8(火) 9:10配信

HARBOR BUSINESS Online

要は“ツケ払い”で、クレジットカードなんて大差なし――。その発想は大間違い。今回、カードのプロが本当に使える最強クレジットカードを厳選、タイプ別に分類し、ここに紹介する!

◆還元率競争で各社が悲鳴!唯一の2%還元はLINE

 現在クレジットカードの還元率競争は完全に行き詰まっている。だが、生活タイプとは関係なく、とにかく還元率にこだわりたい人にオススメのカードがある。それが「LINE Payカード」だ。ポイント交換サービス「ポイ探」代表取締役の菊地祟仁氏が語る。

「2%の高還元率で人気殺到だったリクルートカードプラスは新規発行を停止し、レックスカードも還元率を1.75%から1.5%に引き下げました。しかし唯一、2%の還元率でオススメなのがLINE Payカードです」

 銀行口座やコンビニなどでチャージができるプリペイド式の同カード。国内外のJCB加盟店約3000万店舗やネット通販で利用でき、銀行口座からはオートチャージ機能もある。

「今、業績好調なLINEは、まず自社のカードを普及させることを最優先だと考えていて、そのため、当面は赤字を承知の上で、他社では実現不可能な2%という高還元率を死守しているのかもしれません。あくまで、これは私の憶測にすぎませんが……」

 言い換えれば、この還元率はたやすく提供できる数値ではないということである。ならば、利用する側としては、みすみす見逃すのは勿体ない。

「審査もないし、消費生活ジャーナリストの岩田昭男氏ですぐに調達できます。ビジネスマン向けの黒いシックなデザインもあるので、ひとまず作っておいて、財布に忍ばせておきたい1枚です」(消費生活ジャーナリストの岩田昭男氏)

 Amazonやイトーヨーカドーとの合わせ技でも使えて、まさに必携のカードだ。

◆・LINE Payカード

還元率2%は現状において無敵!コンビニでゲット

国際ブランド:JCB(決済時のみ利用可能)

初年度年会費:無料

翌年度年会費:無料

ポイントの種類:LINEポイント

基本還元率:2%

電子マネー対応:――

申し込んで郵送で送付してもらうか、コンビニで購入できる。チャージ分の買い物ができる。レジにて1000~1万円の範囲内で現金をチャージすれば、その場で使えるように。

【菊地崇仁氏】

「ポイ探」代表取締役。貯めたマイルで毎年、沖縄に家族旅行をするクレカのプロ。All Aboutにて「クレジットカード」「電子マネー」などを執筆中。著書に『新かんたんポイント&カード生活』など

【岩田昭男氏】

消費生活ジャーナリスト。’52年生まれ。早稲田大学卒業後、月刊誌記者などを経て独立。フリージャーナリストとして、クレジットカードや電子マネー事情にも精通。著書に『Suicaが世界を制覇する』などがある

取材・文/大西洋平

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