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親が元気なうちに確認するべき「もしものとき」のこと

8/8(火) 5:00配信

日経ウーマンオンライン(日経ウーマン)

 来週からは、いわゆる「お盆休み」が始まります。

 一般的にお盆とは、8月13日の迎え火から8月16日の送り火までの期間を指しますから、この期間、会社が休みになったり、交代で休みを取ったりしている人も多いことでしょう。

【関連画像】親の家を少しずつ整理するってなかなかできないもの (C) PIXTA

 久しぶりに実家に帰るという方もいると思いますので、今回は、お盆に親と話をしておきたいことをお伝えします。

●親さんと「もしも」について話をしていますか?

 入院・介護・死亡……こうした「もしも」のことが起こった場合に、親が子どもに望むことについて、話をしたことはありますか?

 「もしも」の話をすると、「まだ、元気だから」と先送りするパターンと、「縁起でもない」と考えることをやめてしまう2パターンに分かれるようです。でも、この状態のまま放っておくと、どちらも「もしも」が起こったときに困ってしまいます。

 なぜなら、「もしも」の話は、親子が共に元気だから話ができることだから。

 親が認知症になってしまったり、余命宣告をされたりした直後に具体的な話をするというのは、なかなか難しいことだと思いませんか? 「もしも」はまだまだ先のこと、と思っているからこそ、実は話がしやすいし、準備もしやすいのです。

何を話せばいいの? 3つに分けて

 親と「もしも」について話す内容は、「生きがい」「健康」「お金」の3項目に分けることができます。

 この3つは、いずれも私たちが生活していく上で必要なことですが、「もしも」という人生のエンディングにおいても、この3つが重要なのです。

●まず確認するのは、親が大事にしているもの・こと

 まず、「生きがい」とは、どんな価値観を持ち、何を幸せと思って毎日を送っているかということ。つまり、親の毎日の生活の内容や交流関係、大事にしているもの・ことについて話をすることが重要です。

<親に確認しておきたいこと>

・勤務先名や連絡先

・普段連絡を取っている友人の名前と連絡先

 この2つは、親の携帯電話に登録されていることが多いのですが、携帯電話の暗証番号等のロックがかかっていると、もしものときに見ることができません。

 アナログですが、重要な人について手書きで書き出してもらうか、教えてもらった情報をあなたのスマホなどに登録しておきましょう。

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