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フォッシル、リストラ費用かさみ大幅な赤字転

8/9(水) 20:01配信

WWD JAPAN.com

 フォッシル(FOSSIL)の2017年4~6月期は、売上高が前年同期比12.9%減の5億9680万ドル(約656億4800万円)で、3億4470万ドル(約379億1700万円)の純損失を計上し、赤字転落した。前年同期は、600万ドル(約6億6000万円)の黒字だった。ドル高の為替相場と、リストラ費用が重くのしかかった。

 売り上げは、アメリカで同16%減、ヨーロッパで同10%減、アジアで9%減など、主要なエリアで続落。スマートウオッチの売り上げは増えたが、時計ビジネスも同9%減だった。レザーグッズは同25%、ジュエリーは同22%と全カテゴリーで売り上げを落としている。

 コスタ・カーツォティス最高経営責任者は、「われわれのスマートウオッチへのシフトは正しいと信じている。主要ブランドのいくつかでは、引き続き時計の売り上げは芳しくなかったが、スマートウオッチがカバーしてくれた。次世代のウエアラブル端末は、より機能的で、薄く、明るいスクリーンを搭載している。ブランド数も増えるだろうし、ソフトも大幅に向上するだろう。物流チェーンの改善やインフラコストの削減などの改革は今後、会社の利益率向上や成長に貢献してくれるだろう」と話す。

最終更新:8/9(水) 20:01
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