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SNSの「友達」は本物?写真家が試した壮大プロジェクト

8/9(水) 22:00配信

コスモポリタン

あなたはFacebook上で何人の「友達」と繋がっていますか? ふと、「この人達って本当に私の友達なのかな?」と思ったこともあるのでは?

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コスモポリタン アメリカ版によれば、写真家のターニャ・ホーランダーさんが、Facebookで繋がっている626人の「友達」全員の自宅を訪ねて写真を撮るというチャレンジを自分に課し、それを見事やり遂げたのだそう!

<Uproxx>とのインタビューによると、ターニャさんがプロジェクトを立ち上げたきっかけは、2010年の大晦日から2011年の元旦にかけて、「友情」とは何かについて思いを巡らせたことだったのだとか。

「前の晩、ターニャさんは黙々と複数のタスクを同時に進めていた。アフガニスタンに派遣された友人に手紙を書きつつ、その合間にインドネシアにいる別の友人とはインスタント・メッセージを交わすといった具合に。翌朝目を覚ましたターニャさんの頭の中は、テクノロジーと友情に関する疑問でいっぱいだった。オンラインで完結する人間関係は、実生活で築き上げた人間関係と同じくらいリアルなのか?と。ターニャさんは、Facebook上で繋がっている数百人に及ぶ「友達」のリストを見て、「この人達ってみんな本当に私の友達なのかしら?」と考えた。」 ――<Uproxx>からの抜粋

その答えを求めて、ターニャさんはFacebook上の「友達」全員の自宅を訪ねて彼らの写真を撮ることに! 5年間かけて4大陸12カ国と、アメリカの34州を訪れ、400以上の家庭に迎え入れてもらったとのこと。

その集大成が、「あなたは本当に私の友達?」と題した作品集。


「友情とは何か?」という疑問に対して、ターニャさんは答えを見つけたのでしょうか? ターニャさんは次のように語ります。

「今回は何よりも、人の優しさと思いやりについて学んだわ。今まで直に会ったことのない人を含めて、私のことを快く自宅に招き入れてくれた人の多さには驚くばかり。彼らは私を自宅に泊めてくれたり、自分達の人生やストーリーを共有してくれたり、ご家族を紹介してくれたりしたわ。私がそれを全部記録に残すことも快諾してくれたの」

では「オンラインとオフラインの友情は別ものか?」という問いに関してはどうでしょう?

「確実に言えるのは、オンラインの友情とオフラインの友情に差はないということ。仕事や友情を含め、あらゆるものがオンラインとオフラインを行ったり来たりするのよ。しょっちゅう会う友達もいれば、ネット上でしか会話しない友達もいる。だからといって、毎日会う相手の方が親しいとは限らないわ。SNSは、直接会うのとは別のコミュニケーション手段だというだけのこと」 

どうやらターニャさんは、明確な答えを見出せたようです。

※この翻訳は、抄訳です。

最終更新:8/9(水) 22:00
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