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号泣の関根がサポーターへラストメッセージ「日本一のサポーターの前で、走って、戦って…」

8/9(水) 23:15配信

SOCCER DIGEST Web

「自分にとって大きな財産になった」。

[J1リーグ第21節]甲府0-1浦和/8月9日/中銀スタ
 
 ドイツ2部のインゴルシュタットへ移籍が決まった関根貴大は、浦和の選手としてラストマッチとなった甲府戦を勝利で飾った。試合後、支えてもらった浦和サポーターのもとへ挨拶に向かった。
 
「みなさん、今日も熱い応援をありがとうございます。この度、ドイツ2部のインゴルシュタットに移籍することになりました」
 
 冒頭でサポーターと顔を合わせての、海外移籍の報告をした関根。その後、アカデミーから育ててもらったクラブへの感謝の気持ちを述べようとすると、感極まって声を震わせながら言葉を続けた。
 
「僕は…このクラブで10年間、とてつもなく大きなものを教わってきました。日本一のサポーターの前で、埼スタのピッチで、走って、戦って、ホントに自分にとって大きな財産になりました。ホントに最後までチームメイトには迷惑をかけてしまい、このチームを勝たせる男にはなれなかったですけど、あっち(ドイツ)に行って、浦和のプライドを持って、大きくなってまたこのクラブでやれるように、成長した姿を見せられるように、頑張っていきたいと思います」
 
 レッズの24番の熱い意気込みにサポーターは万雷の拍手を送った。また、「浦和の誇りを胸に世界を沸かし、駆け抜けろ」と横断幕にメッセージも掲げられた。
 
 サポーターから「もうとっくに浦和の男だから!」と激励の言葉を受けた関根は、最後に「ホントにありがとうございました。これから頑張ってきます!行ってきます!」と語気を強めて意気込みを述べ、赤く染まったゴール裏をあとにした。
 
取材・文:志水麗鑑(サッカーダイジェスト編集部)

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最終更新:8/10(木) 3:52
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