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MINI、初のPHVモデル発売でファン増やせる? らしくない落ち着いた走りとルックスが魅力

8/9(水) 12:00配信

日経トレンディネット

 MINIはコンパクトSUV「MINI Crossover(ミニ クロスオーバー)」のプラグインハイブリッド(PHV)モデル、「MINI Cooper S E Crossover ALL4(ミニ クーパー S E クロスオーバー オール4)」を2017年7月に日本で発売した。MINI初のPHVとなる同モデルの税込み価格は479万円。

【関連画像】「MINIクーパー S E クロスオーバー オール4」の税込み価格は479万円。外観上の違いとして、内外装の各部に電動化を示す黄色のアクセントが取り入られている

 クーパー S E クロスオーバー オール4はMINIクロスオーバーのエントリーモデル(前輪駆動、ディーゼルエンジン)が393万円であるのに比べると割高に思えるかもしれない。しかしMINIでは4月と7月の2回に分けて、全モデルの価格を改定しており、同等仕様(四輪駆動、ディーゼルエンジン)の「Cooper SD Crossover ALL4(クーパー SD クロスオーバー オール4)」が493万円であることを考えると、PHVの479万円はむしろ割安とも感じる。

 国内導入が始まったばかりのクーパー S E クロスオーバー オール4。短時間だが試乗したので、インプレッションも合わせて紹介しよう。

●最高速度は125km/h、航続距離は最大42.4km

 クーパー S E クロスオーバー オール4の内外装や基本性能はミニ クロスオーバーの他のモデルとほぼ同じだが、内外装にPHVモデルであることを示す黄色のエンブレムやアクセントカラーが取り入れられている。

 特徴的なのはパワートレインで、システム全体で224psを発揮する。前後の駆動系が独立した四輪駆動車で、前輪をエンジン、後輪をモーターで駆動する仕組みだ。前輪用は最高出力136ps、最大トルク220Nmを発揮する1.5Lの3気筒ターボエンジンと6速ATの組み合わせ。後輪用は最高出力88ps、最大トルク165Nmの電気モーター。通常はモーターで走行する電気自動車(EV)として使え、その状態での最高速度は125km/h、航続距離は最大42.4kmをうたう。また走行用バッテリーは7.6kWhのリチウムイオン電池を搭載しており、200V電源の場合、空の状態から約3時間で満充電となる。

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