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大きく分けると5種類ある老眼鏡。その違いを把握しておこう!

8/10(木) 14:11配信

OurAge

老眼鏡に種類があるのをご存知だろうか?2人の専門家に、その違いについて教えてもらった。

■教えてくれた人
・岡田哲哉さん(グローブスペックス代表)/2017年「世界一のメガネ店」に選ばれた「グローブスペックス」代表。ファッションとしてのメガネ、医療機器としてのメガネ、どちらの知識も豊富。
・古屋和義さん(れんず屋代表)/日本初のメガネレンズ専門店「れんず屋」を主宰。フレームは買わずにレンズ交換だけでOKという懐の深さも、レンズの在庫数も驚異的。

Q.老眼レンズには、おもにどんな種類がある?

A.
「大きく分けると5種類。見え方を近視用と比較してみましょう」(古屋さん)

1.手元用単焦点レンズ
手元専用。見え方に奥行きがないのが特徴。
●近くをはっきり見たい人向き。安価なものも多い。
●読書には向くがパソコン作業には不向き。
●遠方が見えないのでかけはずしが多くなる。

2.近々ワイドレンズ
手元の視野が広く、デスクワーク専用。
●デスクワーク専用レンズ。手元~パソコン重視。
●かけたまま歩くことはできない。
●近方重視の設計で、選ぶタイプで奥行きが変わる。

3.中近室内用レンズ
デスクワーク中心で、室内の視野が広い。
●手元~パソコン~テレビなど、室内視野が快適。
●大型パソコンモニターや2台使いには不向き。
●会議室などでは顔も見えるが、遠方は見えにくい。

4.遠近両用レンズ
手元から遠方まで見えるが、中間視野は狭め。
●遠方を見るのを基本に、パソコンや読書も可能。
●中間~手元の視野が狭いため、仕事には適さない。
●近くを見るときは、レンズの下方で見る必要がある。

5.アシスト設計レンズ
目の負担を軽減してくれる高機能レンズ。
●目の調整力をアシストするので、眼精疲労を予防。
●パソコンやスマホを長時間使う人に最適。
●老眼初期用の高機能レンズ。

Q.遠近両用レンズは慣れにくいって本当?

A.
「遠近両用レンズは下側で手元を、上部で遠方を見るようにできているため、慣れないうちはぎこちなく感じる人も。慣れるまでの期間は1~2週間。老眼初期で初めてかける人は慣れやすいのですが、度が進んでからだと慣れにくいといわれています」(岡田さん)

最終更新:8/10(木) 14:11
OurAge

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