ここから本文です

マーケターが出会う新たな動画プラットフォーム:Amazon Echo Show

8/10(木) 8:10配信

DIGIDAY[日本版]

Amazonは6月28日、Echo(エコー)シリーズの最新機種、Echo Show(エコーショー)を正式ローンチさせた。それを受け、パブリッシャー各社は、すぐさま同デバイス向けの動画に最適化したスキルを発表。しかし、Amazonはわずかなブランドとしか提携せず、批評家らは視覚的なスキルが不十分だと批判した。

とはいえ、定価230ドル(約2万5000円)のオーディオ動画デバイスには、熱い視線が集まっている。Amazonのスキルを最新のEcho Show向けに最適化するブランドが増えてきた。

キャンベルの事例

キャンベル(Campbell)とスターバックス(Starbucks)は、Echo Showのローンチから数週間、Echoのスキルに沿ったビジュアルアセットを開発している。カヤック(Kayak)をはじめとする、ほかのブランドも独自の体験を開発中だ。タッチスクリーンでありながら家庭用音声アシスタントでもあるEcho Showは、7インチ(約18センチ)のデバイスとなる。消費者は視覚的に情報を得ることができ、操作は音声および指先のタッチで行う。

キャンベルは2015年、Amazon Echoの立ち上げ当初に「キャンベルズキッチン」というスキルをローンチした初期ブランドの1社だ。いまは同様に先陣を切ってEcho Showに参入するブランドの一角を担う。最新のスキルでは、消費者が「Alexa(アレクサ)、キャンベルズキッチンを開いて」と発話すると、まな板でパプリカをカットする画像とともに「今日はどんなレシピがいい?」と尋ねるテキストが表示される。

スキルは、消費者に対して「夕飯のレシピ」など、いくつかの候補を提示する。そして、レシピの動画や画像および作り方などが画面に表示され、ユーザーはそれを繰り返し再生することが可能だ。同スキルで利用できるレシピ数は3000を超える。また、ユーザーは主な材料や調理法、また難易度ごとに検索することもできる。特定のレシピをあとで見返したい場合は、自分あてにメール送信すればよい。

1/3ページ

記事提供社からのご案内(外部サイト)

DIGIDAY[日本版]

株式会社メディアジーン

デジタルマーケティング戦略情報に特化した
USブログメディア「DIGIDAY」の日本版。
国内外の最新情報を独自視点でお届けします。