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キャサリン妃 ドイツロイヤルツアー最後の外交ドレスは?

8/10(木) 21:14配信

25ansオンライン

ロイヤルツアー4日目ドイツ最後の夜、ご夫妻はベルリンにある「Claerchen's Ballhaus」を訪問されました。ここは、1913年にオープンしたボールルームで、現在ベルリンで唯一残っているダンスホールであり、芸術的モニュメントとして街のアイコンともなっているそうです。
バロック調にヴィンテージミラーホールなど、2フロアーにいたるノスタルジックなホールをご覧になったあと、ウィリアム王子とキャサリン妃はレセプションに出席。
アート、カルチャー、ファッションにテクノロジーの分野の先鋭たちとお会いになり、歓談をされたり、ドイツの有名DJによるパフォーマンスにスピーチをお聞きになったり終始リラックスした雰囲気で楽しまれていました。
どこの国を訪問されても、アートや文化交流が、最も平和で友好的な公務となりえます。それを象徴するように、おふたりも寛がれて楽しそうに見えます。
レセプションの出席者の中には、英国人俳優サム・ライリー氏と、ドイツ人俳優で、米テレビドラマ「ゲーム オブ スローンズ」のスター、トム・ヴラシア氏の姿も。実はウィリアム王子とキャサリン妃のはこのドラマの大ファンだそうで、なんとウィリアム王子はヴラシア氏に、ドラマの次の展開を聞き出そうとされたのだとか! でも、教えてもらえなかったそうです(笑)。未来の国王にだって「ダメ」なことがあるようです。

ドイツ最後の夜、そして最後のレセプションのためにキャサリン妃が選ばれたのは、またまたニュードレス!
ボトルグリーンのプリーツドレスは初ブランド、マーカス・ルプファーが登場。ロンドンをベースにしたドイツ人デザイナーということで、外交的意味ではパーフェクトなチョイス。
キャサリン妃にはとっても意外でビックリしました。もともと、エッジが効いたモードなデザインがお得意で、セクシーとは真逆ですが、ちゃんとご自分スタイルに当てはまるデザインを選ばれましたね。

プリーツとプリントが特徴的であって、デザイン自体はクセのあるものではないので、今後も幅広く着回しが可能。レングスも膝が隠れるミディと、こちらもロイヤル丈ですね。
そして注目なのは、ウエストマークしたベルト。このシルバーのベルトは、どうやらキャサリン妃のアレンジのようです。こういう一手間も、自分スタイルをわかってる人ならでは、といえるでしょう。

このプリントが、ドイツの国鳥である「鷲」という説もありましたが、デザイナーいわく、「スズメ」。ブランドのオリジナルプリントで、2017年プレフォールコレクションのテーマだったそうです。

インタビューの中でデザイナーのルプファー氏は、キャサリン妃のドレス着用を知るきっかけとなったのが、インスタグラムで自分の名前がタグ付けされたからだったと話されました。
「ロンドンで活動するドイツ生まれの自分の洋服を、母国で象徴のように着てもらえたことはとても誇りに思えます。」とも。

仕上げの足元は、プラダのスカラップサンダル。このロイヤルツアー中2度目の登場で、レセプション用の華やかサンダルとしてピッタリでした。ヌーディカラーにガーリーなニュアンスのデザインが、キャサリン妃らしく、今後も愛用間違いなしでしょう。

ベルリンを象徴するアートな建物、ボールルームでのレセプションということで、堅苦しくフォーマル過ぎない、モード感のあるドレスで、シックでモダンスタイルにされたキャサリン妃。
どんなブランドも、ご自分らしく着こなすその腕は見習いたいものですね。

MIZUHO NISHIGUCHI

最終更新:8/10(木) 21:14
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