ここから本文です

古代米純米酒を使った日本酒ベースのゆずリキュール「愛米魅」はどんな味?

8/10(木) 11:30配信

@DIME

我が国日本は、素晴らしい酒文化を持っている。

だからこそ「酒」が「Sake」という単語として、英語圏でも定着した。米から作るアルコール飲料と言えば、第一に日本産のものであるというのが国際的なイメージだ。ワインという飲み物が世界各地の食卓を彩っているように、日本酒も人類の食文化に多大なインパクトを与えている。そして、日本酒にはまだまだ開拓の余地がある。

【写真】古代米純米酒を使った日本酒ベースのゆずリキュール「愛米魅」はどんな味?

今回ここで紹介する製品も、日本酒の新しい可能性を示すものだ。

■栃木産の新しいリキュール

筆者の事業所である澤田オフィスに、新しい酒の試供品が届いた。

国内クラウドファンディング『Makuake』に出展中の『愛米魅ゆずシングル・セル』である。漢字の読み方は「アイ・マイ・ミー」だ。

これは栃木県小山市の『西堀酒造』が製造した、日本酒ベースのリキュール。その名の通り、ゆずを加えている。そしてベースとなる酒だが、日本では極めて稀な赤米と緑米、いわゆる古代米から作られているのだ。

古代米を使った日本酒リキュールって、一体どんな味?

その疑問を振り切れなかった筆者は、今回Makuakeから特別に現物を提供していただいたというわけだ。

■ゆずの香りが心地よく

早速飲んでみよう。

愛米魅ゆずのアルコール度数は12%。ワイン並みの数字である。ボトルからグラスに注ぎ、香りを嗅いでみる。ゆずの匂いが強い。

いざ口に入れてみても、やはりゆずの味が目立つ。だがこれは、安いチューハイのような柑橘フレーバーではない。日光の下で大きく育った、本物のゆずがそこにある。

そして何より、甘い。日本酒独特の辛さが一切見当たらない。そう表現すると愛米魅ゆずに幻滅してしまう読者もいるかもしれないが、ここでいう「甘い」とはベタベタした安っぽい甘さとはまったく違う。舌の表面をサラリと滑る甘さ、と書くべきか。

どちらかというと、これは食前酒である。

■フルボトルは大きい?

いざ飲んでみてわかったことが、もうひとつある。

澤田オフィスに届いた試供品は、720mlのもの。Makuakeでのキャンペーンにも、このサイズで出展されている。だが、これだけゆずの香りが強い酒はひとりふたりでフルボトルを飲み干すというものではない気がする。

ひとりならば、この半分の量でも充分だ。だからハーフボトルもラインナップに用意すれば、なおさら市場に受け入れられるのではないか。

食欲を増進させるのに、このゆずの味は最高である。それゆえにハーフボトルがないというのは残念だ。

だが、美味しい酒であることには変わりない。愛米魅ゆずに使われている原料、すなわち米とゆずはいずれも栃木産。地域物産にこだわった製品というわけだ。

価格はMakuakeのキャンペーンで、1本3500円の枠がある。配送は今年10月を予定している。

取材・文/澤田真一

@DIME編集部

最終更新:8/10(木) 11:30
@DIME

記事提供社からのご案内(外部サイト)

@DIME

小学館

2017年11月号
9月16日発売

定価600円

RIZAPの真実。
2018年最新手帳 格付けレビュー
スーパー中学生のつくりかた