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心地よさに加えて安心感をレベルアップ! マイナーチェンジしたダイハツ・ムーヴをチェック

8/10(木) 11:33配信

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2017年8月1日、ダイハツのハイトワゴン軽自動車「ムーヴ」がマイナーチェンジを果たしました。

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といっても外観上の変更点は、スポーティな印象だったフロントグリルがメッキタイプに変更され、アルミホイールの意匠が変わったくらい。エンジンなどメカニズム面での変更も公式にはアナウンスされていません。



人気の軽自動車モデル、まさかフロントグリルの変更だけのはずはありません。最大の違いはフロントウインドウ内側にありました。

ルームミラーの辺りに確認できるコンパクトなステレオカメラ、これが最大の変更点です。

従来は単眼カメラと赤外線センサーを併用したプリクラッシュセーフティシステム「スマートアシストII」を搭載していたムーヴですが、今回のマイナーチェンジによりステレオカメラをセンサーに使う「スマートアシストIII」となっています。



従来の「スマートアシストII」においても先行車両や歩行者との事故を回避したり、被害を軽減するプリクラッシュブレーキ(自動ブレーキ)機能は実現していましたが、「スマートアシストIII」になると対応速度が広がり、高速走行時(約4~80km/h)でも衝突回避支援ブレーキが作動するなどプリクラッシュセーフティシステムとして進化しています。



新しくなったダイハツ・ムーヴに試乗することができました。といっても、市街地をちょっと走らせただけというレベルですが、それでもムーヴの目指した走り味が感じられたのです。

一言で表現すれば「気持ち良い走り」となっています。155/65R14サイズの適度に細く大径なタイヤと、最高出力52馬力のNAエンジン、そして樹脂テールゲートの採用などで820kgと軽く仕上げたボディなどなどのテクノロジーとパッケージが、スッとした出足と不満のない加速感を実現しています。



過不足ないパフォーマンスだけで終わりでないのもムーヴの魅力。ステアリングに用意された「PWR」ボタンを押してパワーブモードに切り替えれば、グンと加速を感じることができ、キビキビとした市街地走行が味わえるのです。

乗り心地についてもタイヤとシャシーのバランスが取れているという印象。絶対的なパフォーマンスが高いという種類のクルマではありませんが、どこかに無理をさせているという感触もなく、ナチュラルなドライブフィールとなっています。

あらためてコクピットを見渡せば、インパネをワイドに見せるエアコンレジスターガーニッシュがプレミアムシャインブラックに変わっていること、さらにシルバーラインを加えたことで、上質になっていることを確認。こうしたインテリアの進化も「運転しているときの気持ち良さ」につながっているといえそうです。また、ドライバーにとっては運転席シートヒーターが標準装備化されたのも、うれしいポイントです。



■ダイハツ・ムーヴX SA III(2WD)主要スペック
車両型式:DBA-LA150S
全長:3395mm
全幅:1475mm
全高:16530mm
ホイールベース:2455mm
車両重量:820kg
乗車定員:4名
エンジン型式:KF型
エンジン形式:直列3気筒DOHC
総排気量:658cc
最高出力:38kW(52PS)/6800rpm
最大トルク:60Nm(6.1kg-m)/5200rpm
変速装置:CVT
燃料消費率:31.0km/L (JC08モード)
タイヤサイズ:155/65R14 75S
メーカー希望小売価格(税込):1,274,400円

■撮影車両装着メーカーオプション
プラムブラウンクリスタルマイカ塗装:21,600円
純正ナビ装着用アップグレードパック:27,000円

■撮影車両装着ディーラーオプション
ETC車載器(エントリーモデル):17,280円
カーペットマット(高機能タイプ):25,553円
8インチメモリーナビ(標準プランA):185,134円

(撮影:小林和久 文:山本晋也)

最終更新:8/10(木) 11:33
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