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エアコン、冷蔵庫、TV他 「夏の電気代節約術」決定版

8/11(金) 12:30配信

マネーポストWEB

 連日の猛暑で冷房はフル稼働──夏場の電気代が気になる人も多いだろう。いくら暑い夏とはいえ、懐が寒くなることだけは避けたいもの。夏場、高くなりがちな電気代を少しでも安く済ませるにはどうすればよいか。節約アドバイザー・ファイナンシャルプランナーの丸山晴美さんに聞いた。

「資源エネルギー庁の調査によると、夏の日中にもっとも電力を使っているのはエアコンで、58%を占めています。続いて、冷蔵庫が17%、照明が6%、テレビが5%となっているので、まずは消費電力が大きいものから節電を考えてみましょう」(丸山さん。以下「」内同)

 となると、真っ先に考えるのはエアコンの節電だろう。

「エアコンに関しては、当たり前のことですが、まずは『設定温度を上げる』『扇風機を併用する』などから始めるのがよいと思います。冷たい空気は下に溜まりやすいので、扇風機の首を下にして首振り運転をするなど活用してください。また、窓ガラスを通して外の熱が伝わってきて、一方でそこから冷気も逃げていきますから、窓の外に簾をかけるのも有効です」

 日中は家を空け、夜に家に帰ってくるような人は、部屋に入ったらまずは熱気の入れ替えをするのがいいだろう。

「日中に暖められた部屋の空気を入れ替えてから冷房をつけたほうが、冷房効率もよくなります。また、西日を遮るために遮光カーテンを閉めておくのオススメです」

 エアコンに関して必ず話題になるのが、「つけっぱなしがいいのか、消したほうがいいのか」という議論。ダイキンが行った実験では、

●9時から18時の間は、30分程度の外出であれば、つけっぱなしのほうが消費電力量は少ない

●長時間外出する場合は、消したほうが1日の消費電力の合計は小さくなる(電力料金単価27円/kWhとして計算)

という結果になったという。

「昼間の30分~1時間程度の外出なら、つけっぱなしでいいでしょう。それでも気になる人は、温度を上げて外出してみてはいかがでしょうか。夏の室内は熱中症リスクもありますから、冷房をつけるのを我慢するのは避けたほうがいい。冷房は“敵”ではありませんから、上手に使いましょう」

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最終更新:8/11(金) 12:30
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