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「宿題→解く→答え合わせ」はNG!「宿題→答えを見る→暗記」が正解!<世界のトップ1%に育てる親の習慣ベスト45>

8/11(金) 6:01配信

幻冬舎plus

廣津留 真理

 家でダラダラ過ごすくらいなら、わが子を塾の夏期講習に……とお考えの保護者のみなさま。ちょっと待ってください! 学校や塾に外注しなくても、子どもの学力と可能性を広げる教育は、家庭でこそベストに行えるのです。独自の家庭教育で娘をハーバード合格に導いた廣津留真理さんの著書『世界のトップ1%に育てる親の習慣ベスト45』から、親の行動を少し変えるだけで、子どものやる気と才能をみるみる引き出す超実践的なメソッドを紹介。お子さんと一緒に過ごす時間が増える夏休みにこそ、ぜひお読みください。

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 いまの子どもは授業でも宿題でも夏期講習でも5教科(英語、国語、数学、理科、社会)を学び、さらに学習塾で教科書以外の問題集を解いたりします。

 現在でも十二分に無駄で子どもの時間がもったいないと思いますが、これから大学入試で前述の5教科以外の要素も重んじられるようになると、宿題に頭を悩ませたり、問題集を解いたりする時間はありません。

 問題を解くためだけに、学習塾に行くのはまったく無益。問題集も宿題も解かず、答えを丸暗記してください。

 答えがない問いを追求するのが、今後求められる本物の知性。宿題にも問題集にもちゃんと答えがあります。すでに答えが出ている問題を一人で解いて時間をロスするのは即刻ストップしましょう。

 先生が出した宿題を一人で時間をかけて解き、翌日学校で答え合わせするなんてナンセンス。学校側が問題集に付いている解答集を回収する場合もありますが、そんなときは問題集をもう1冊取り寄せて解答集をゲットしてください。

 私自身は丸暗記を強いるロート・ラーニングには反対ですが、テストされる内容が暗記を求めている以上、丸暗記は肯定するしかありません。

 子どもは小学校から高校まで12年間、日々7~8時間ほど学校に通っています。問題と答えを丸ごと暗記すれば、もっとサクサクと学習が進むはず。暗記で学習を効率化して、余った時間を自分の得意を伸ばすことやボランティアなどの課外活動に使ってください。

 先生の手助けがいるとしたら、何かの理由で不得手になっている科目です。そうした科目は放課後、先生に「わからないところがあるから、教えてください!」と声をかけて教えてもらってください。喜んでサポートしてくれるでしょう。娘も授業中は教科書と先生の解説の暗記に努めて、疑問点はその日の放課後、先生に直接確認してクリアにしていたそうです。

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最終更新:8/11(金) 6:01
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