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スピースが全米プロで神業 衝撃の「90度ターン付きパット」に反響「輝かしい一打」

8/11(金) 10:40配信

THE ANSWER

難解なフックラインを読み切り、放ったボールは驚きの軌道を描き…

 海外男子ゴルフのメジャー今季最終戦、全米プロゴルフ選手権(クウェイルホローC)が10日に開幕した。初日から白熱の戦いが繰り広げられ、トービヨン・オルセン(デンマーク)とケビン・キスナー(米国)が4アンダーで1位発進となったが、ジョーダン・スピース(米国)が見せた驚異のラグパットをPGA公式ツイッターが動画付きで紹介。ファンの間では大きな話題となっている。

【動画】真正面に打ち出したボールは90度ターンしてコロコロとカップへ…PGA公式ツイッターが紹介したスピースの「衝撃ラグパット」

 史上最年少でのグランドスラムを目指すスピースがプレーで魅せた。

12番パー4。2打目をピンから71フィート(約22メートル)のグリーン端につけた。パーオンしたとはいえ、これがグリーン中央から急激に下る難解なフックライン。打ち間違えば大きくオーバーし、一転して3パットの可能性も生まれる状況となった。

 スピースはリスクを避けてカップに寄せるラグパットを選択したが、誰よりも正確にラインを読み切った。

 肩越しにピンを見据え、真正面に打ち出されたボールは、15メートルほど転がると傾斜の下りに入り、急速に左方向へ軌道が変わった。コロコロと勢いを増しながら、カップの方向に向かって転がっていくと、ギャラリーもざわめき立った。

 ボールは約20センチを残して止まり、バーディーとはならなかったが、魔法をかけられたような軌道を描く衝撃の一打にギャラリーからは大きな拍手が送られた。

 信じられない軌道を描いたパットに大会公式ツイッターもラウンド中に「長きにわたり見てきた中で最高のラグパット」と速報。動画付きで紹介し、ファンから次々と驚嘆の声が上がっている。

「距離では競技内で最高のパット」「入らなくてがっかりしているようにすら見える」

「ワォ、これは凄い」

「距離では競技内で最高のパットだ」

「病的なパット技術だ」

「素晴らしいパット、彼は相変わらず恍惚としているように見えるね」

「これはただただ馬鹿げてるよ」

「一流の行為、傑出した選手。応援してるぜスピース!!!!」

「入らなかったことでがっかりしているようにすら見える。この子らは狂気の技術を持っているね。チップショットの時もそうだけど、技術レベルが向上している」

 さらに、米紙「USAトゥデー」電子版は「ジョーダン・スピースが馬鹿げた71フィートのパットをあほみたいに簡単にやってのける」とインパクトある見出しで報道。「もしスピースが今週勝利すれば、このショットは歴史の本に残らないだろう。誰の記憶にも残らないだろうが、しかし、それでもなおスピースがいとも簡単に見せた輝かしい一打だ。容易に3パットとなりうる90度ターン付きの71フィートのパットをシンプルな2パットに収めた」と難解なラインを読み切り、カップイン寸前まで寄せた高度な技術を称えている。

 その後スコアを伸ばせず、1オーバーの33位タイで初日を終えたスピース。2日目以降に巻き返し、優勝を飾ることができるのか。魔法のようなショット技術に注目が集まる。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:8/11(金) 10:40
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