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ズベレフだけじゃない ナダルの挑戦を打ち砕いた18歳神童、新世代の旗頭に急浮上

8/11(金) 16:12配信

THE ANSWER

ロジャーズ・カップ3回戦、シャポバロフがナダルをフルセットの末に撃破

 男子テニスのロジャーズ・カップは10日、シングルス3回戦で世界ランキング143位のデニス・シャポバロフ(カナダ)が同2位のラファエル・ナダル(スペイン)を3-6、6-4、7-6で下し、ベスト8に進出。「FOXスポーツ」オーストラリア版は「大番狂わせ」と評し、新たなヤングスター候補の活躍を報じた。

【動画】輝く笑顔、歓喜の“大の字”…テニスTV公式ツイッターが紹介した神童シャポバロフのナダル撃破の瞬間

 カナダが誇る18歳の神童が、大一番で眩いばかりの輝きを放った。

 シャポバロフは第1セットを先取されたものの、必死にナダルに食らいつき、第2セットを奪取。一進一退の攻防を演じた最終セットもタイブレークを7-4で制し、ATPワールドツアーのマスターズ1000史上最年少で準々決勝に駒を進めた。

 2時間46分に及ぶ死闘を終えた金髪の美青年は、割れんばかりのスタンディングオベーションの中、ガッツポーズをしながらコートに倒れ込んだ。ナダルと握手をかわした後、センターコートを埋め尽くした超満員の観衆に投げキッスを送ると、最後はハードコートにキスするパフォーマンスを見せた。

 ナダルは今大会でベスト4以上であれば、2014年7月以来となる世界ランク1位へ返り咲くところだったが、シャポバロフが地元カナダで大番狂わせをやってのけた。

シティ・オープンを制した20歳の怪物ズベレフに続けるか

 男子テニス界では、先のシティ・オープンで20歳の怪物アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が初優勝。準決勝で対戦した錦織圭(日清食品)から「彼のプレーがすごすぎた」と称賛を受けた。ファンの間ではロジャー・フェデラー(スイス)、ナダル、アンディ・マレー(英国)、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)の「BIG4」の後はズベレフの時代になるとの声も根強いが、シャポバロフもその候補の1人として急浮上した格好だ。

「FOXスポーツ」オーストラリア版は「カナダの10代、デニス・シャポバロフがモントリオールでラファエル・ナダル相手に大番狂わせ。スペイン人の世界ランク1位の挑戦を打ち砕く」と速報した。

 錦織らがBIG4の牙城に挑戦する一方で、シャポバロフ、ズベレフという新世代が一気に時代を飲み込まんばかりの勢いを見せている。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:8/11(金) 18:22
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