ここから本文です

新生ミランで問題視される不穏分子4人とは? 戦力外状態も思うように放出進まず

8/11(金) 17:50配信

Football ZONE web

選手のだぶつきが見られるミラン 伊メディアはネックとなっている4選手に言及

 新シーズンに向けた移籍市場で“チャイナ・マネー”をバックに多くの選手を獲得したACミランだが、既存戦力の整理が進まずに選手のだぶつきが問題視されている。イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」が報じた。

【動画】左足の技術は健在…ミハイロビッチの超絶FK

 ミランは最終ラインにイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチ、中盤ではトルコ代表MFハカン・チャルハノール、FWにはポルトガル代表アンドレ・シウバなど各ポジションに多くの選手を補強した。来週末に開幕するリーグ戦では、スタメン11人のうち8人ほどが新加入の選手になると予想されるなど、戦力の刷新を進めている。

 入ってくる選手がいれば出ていく選手もいるが、その放出は思うように進んでいないという。日本代表FW本田圭佑のように契約満了となった選手の退団は問題ないが、契約期間が残っているにもかかわらず戦力外状態の選手に対し、適切なオファーが来ない状態にあるという。

 具体的には、昨季に最終ラインのレギュラーを確保しながら1シーズンで5回の退場処分を受けたDFガブリエル・パレッタ、昨季加入も中盤で中途半端な存在になったMFホセ・ソサ、点取り屋であるものの問題行動も目立ったコロンビア代表FWカルロス・バッカ、昨季途中にワトフォードへ期限付き移籍したFWエムベイエ・ニアングの4人の存在がネックになっているようだ。

仕上げのエースFW獲得はいまだ実現せず

 例えばバッカはマルセイユとセビージャが獲得に興味を示したが、ミランが求める金額には遠く及ばないオファーしか届かず、売れ残り状態にある。ソサには南米のクラブが興味を示すが、具体的な話には発展せず。今のままでは、クラブに不穏分子を抱えながら開幕を迎えることを余儀なくされるとしている。

 一方で、補強の仕上げであったはずのエースFW獲得は、いまだ実現していない。勢い良くスタートして移籍市場での話題をさらったミランは、ここに来て苦しんでいる模様だ。

 リーグ開幕が迫り、残り3週間を切った移籍市場において、新体制の強化部は帳尻を合わせる人材を獲得できるのだろうか。政治力から資金力に舵を切ったクラブの手腕が問われる。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/11(金) 18:21
Football ZONE web

記事提供社からのご案内(外部サイト)

Football ZONE web

fangate株式会社

日本代表や欧州各国リーグなど、国内外のサッカー情報を毎日更新