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デムナ・ヴァザリアが描く「ヴェトモン」と「バレンシアガ」のこれから

8/12(土) 22:02配信

WWD JAPAN.com

 デムナ・ヴァザリア(Demna Gvasalia)「バレンシアガ(BALENCIAGA)」アーティスティック・ディレクター兼「ヴェトモン(VETEMENTS)」ヘッド・デザイナーは、パリコレ辞退宣言やスイス・チューリッヒへの本社移転など、ニュースには事欠かない。

 デムナの作り出す極端なビッグシルエットは、ソビエト時代のジョージアで服が容易に購入できず、大きいサイズを何年も着ることが普通だった時代を生きたデムナだからこそのデザインだ。そんなデムナが打ち出す次なるキーワードは“実用的(pragmatic)”だという。

 キーワードを踏まえ、「ヴェトモン」と「バレンシアガ」について何を考え、どのように制作に取り組んでいるのかを聞いた。

WWD:急に世間から注目を浴びて、どんな感覚でしたか?

デムナ・ヴァザリア(以下、デムナ):ちょっとシュールな感じでした。3年前は私が何者なのか、誰も知る人はいませんでした。それを考えると、今は尋常でないくらい物事が早く進むので現実ではないように感じます。でも、ファッッションも、ファッション以外のことにも急に希望が見えてきました。

WWD:「ヴェトモン」立ち上げ時は苦難の連続だったと言っていましたが?

デムナ:どうやってブランドの独立性を保ちながら、ブランドを成長させるかが課題でした。キャッシュフローから始まり、人を雇い、教え学び合うところまで、ファッション業界で成功しようと思うと、こうした要素が全て重要となるんです。

WWD:デザイナーとしてのモチベーションを高めるものは?

デムナ:やっぱり自分の作った服を着ている人を見るとモチベーションが上がります。たまに自分が作ったアイテムを着ている人を見かけるのですが、それが昨年のものだったりするとすぐに気付けなかったりします。常に前進していて、過去のことを頭から消してしまいがちだからです。

WWD:他にモチベーションになるものは?

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最終更新:8/12(土) 22:02
WWD JAPAN.com