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バンコクの象徴たるリュクスなホテル 「マンダリン オリエンタル」が大改装

8/12(土) 12:01配信

CREA WEB

2つのウィングが全面リニューアル

 贅を極めたホテルがひしめくバンコクにあっても、格の違いを感じる、マンダリン オリエンタル バンコク。名立たる文豪たちが定宿として選び、時代を問わず、セレブリティから愛されている。チャオプラヤ川に面した館内に一歩踏み入れば、その気高いオーラに包まれ、背筋がすっと伸びてしまうほど。

 前身のオリエンタル ホテルが誕生してから140周年を迎えたことを機に、2016年、オーサーズ&ガーデン・ウィングのリニューアルを敢行。土台を残した以外は、天井も取っ払った全面改装となった。

 一番のオドロキはオーサーズ・ウィングの2階(有名な「オーサーズ・ラウンジ」の上階)にあった「オーサーズ・スイート」の仕切りを取り除き、「グランド・ロイヤル・スイート」という一間に再構成したこと。広さ600平方メートルはバンコクのプレジデンシャルスイートのクラスで最大面積を誇る。

 具体的には1ベッドルームの「ロイヤル・スイート」(315平方メートル)+2ベッドルームの「アンバサダー・スイート」(165平方メートル)が合体し、さらに家族や側近向けのゲストルーム3室からなっている。ちなみに、「ロイヤル・スイート」と「アンバサダー・スイート」を、別々に利用することも可能だ。

 マンダリン オリエンタル バンコクの頂点となる、この「グランド・ロイヤル・スイート」は、まさに世界中からえりすぐられた逸品を取り揃えた、夢のような空間。

 応接間やミーティングルーム、ガラス張りのサンルーム、フル装備のキッチン、マシーンジム、ウォークインクローゼット、パウダールームなど、あらゆるスペースがあり、迷子になってしまいそう。チャオプラヤ川を望むオープンバルコニーが復活したのも、注目したいポイントだ。

リモワとコラボした宿泊プランも登場

 ゆかりの文豪たちの名前を冠したスイートルームはなくなったものの、1階の4カ所のラウンジに、ジョセフ・コンラッド、サマセット・モーム、ノエル・カワード、ジェームス・ミッチェナー、それぞれの名が残された。新たにラウンジからガーデンへと抜けるエリアも光がたっぷり降り注ぐようなデザインに。

 オーサーズ・ウィングの背後にそびえるガーデン・ウィングのゲストルームも、大胆リニューアル。各フロアのコーナールームを「ガーデン・ルーム」、それ以外の客室を上位カテゴリーの「ガーデン・スイート」に。

 ガーデン・ウィングは全室メゾネットタイプで、天井が高い分、開放感がある。床から天井までの大きな窓からは、チャオプラヤ川の眺めが広がり、ベッドサイドの操作パネルで開閉はオートマティック。このパネルにはバトラーを呼ぶボタンもあり、テレビは自分のデバイスとつなぐ(AirDrop)ことができるなど、利便性がグンとアップ。そして、すべての部屋で名高いバトラーサービスが受けられるメリットは、変わりない。

 ちなみに、リモワとコラボした、限定プレミア スーツケースをプレゼントする宿泊プラン「リモワ&マンダリン オリエンタル140周年記念」が登場。

「ガーデン・スイート」ならばサイズ73(容量85L)、「ガーデン・ルーム」ならばサイズ53(容量35L)のスーツケースを、2連泊以上の滞在1回につき、1室1個プレゼント! シルバー・アルミニウムのハードケースで、内側はカモフラ柄のタイシルクを貼った豪華版だ。

 また、対岸の「オリエンタル・スパ」に加え、ガーデン・ウィングにスパ・スタジオを4室導入。バンコク初のバスティアン・ゴンザレスのマニキュア&ペディキュアなどのビューティートリートメントと、クィックマッサージのメニューを用意。

 よりラグジュアリーな要素を極めて、快適性も重視した新生マンダリン オリエンタル バンコク、もちろん伝統あるエレガンスはきちんと受け継がれている。

Mandarin Oriental Bangkok
(マンダリン オリエンタル バンコク)
所在地 48 Oriental Avenue, Bangkok 10500
電話番号 02-659-9000
http://www.mandarinoriental.co.jp/bangkok/

【日本での予約・問い合わせ先】
マンダリン オリエンタル ホテル グループ 日本リザベーションオフィス
フリーダイヤル 0120-663-230 または 00531-650-487

【取材協力】
スクート
http://www.flyscoot.com/jp/
https://www.facebook.com/FlyScootJP/

古関千恵子 (こせき ちえこ)
リゾートやダイビング、エコなど海にまつわる出来事にフォーカスしたビーチライター。“仕事でビーチへ、締め切り明けもビーチへ”をループすること1/4世紀あまり。世界各国のビーチを紹介する「世界のビーチガイド」で、日々ニュースを発信中。
「世界のビーチガイド」 http://www.world-beach-guide.com/

古関千恵子

最終更新:8/12(土) 12:01
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