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目が塞がった野良猫、二重瞼手術受けパッチリ目で人気者に

8/13(日) 7:00配信

NEWS ポストセブン

 中国四川省で、目の病気で、まぶたが眼孔の内部に食い込んだため、目が開けられくなった野良猫が慈善団体に保護され、眼科の二重瞼手術をうけたところ、両目がぱっちりと開いて、目が見えるようになった。

 さらに、その表情が非常に愛らしかったため、中国版ツィッター「微博(ウェイボ)」で話題を集めてファンが急増し、「いいね!」が3万5000件にも上るなど、一躍、人気猫になっている。中国紙「成都経済日報」が報じた。

 このネコの名前は「肥肥(フェイフェイ)」で、もともとは四川省成都市の路上で暮らしていた野良猫だったが、成都市の動物愛護団体の職員が目が見えずに瀕死の状態に陥っていたフェイフェイを保護。名前はなかったが、太っていたことから、肥満の「肥」の字を当てたという。

 その後の看病の成果があってから、フェイフェイの容体も安定してきたが、フェイフェイは目が見えない状態であることが分かってきた。

 保護団体の職員らはフェイフェイを救うために、フェイフェイの飼い主を募集し、「フェイフェイを救おう」キャンペーンを展開。運良く、フェイフェイのホストファミリーを見つけることができた。

 職員は飼い主に眼科医を紹介し、フェイフェイに、人間の二重まぶたの手術を受けさせることになった。

 手術の代金は2000元(約2万7000円)と中国の物価水準からいくと決して安くはないが、飼い主が負担。手術は30分で終わった。

 結果は良好で、まぶたで眼球がほとんどふさがれていたフェイフェイの目はパッチリと開かれ、見違えるようになった。これまでとは違い、フェイフェイは活発に動き回るようになったという。

 職員2人は手術後、お目目パッチリのフェイフェイの写真を微博にアップしたところ、多くの人々から「きれい」「可愛い」などとの書き込みが寄せられ、フェイフェイの人気が急上昇中だという。

 動物保護団体では「フェイフェイの例は、多くの人々に野良猫などの動物保護に関心をもってもらう良いケースとなった。これをきっかけに、病気で苦しんでいる猫や犬を保護したい」などと語っているという。