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天災による自動車への被害は「車両保険」が支払われる?

8/13(日) 18:00配信

WEB CARTOP

台風や竜巻などは車両保険の対象だが対象外の災害も

 万が一のアクシデントでも愛車の修理代をカバーするのが車両保険。そのアクシデントの原因として保険支払いの対象となるのは、交通事故だけでなく天災も含まれるが、すべての天災が対象となるわけではない。

 たとえば、損保ジャパン日本興亜のホームページの車両保険についてのページでは保険に対象を次のように紹介している。

『車両保険では、ご契約の自動車が盗難または衝突、接触、火災、爆発、台風、竜巻、洪水などの偶然な事故によって損害を被った場合に保険金が支払われます。』この中で天災といえるのは「台風、竜巻、洪水」。これらは対象となるが、ここに明記されていない地震や津波、火山噴火は基本的には対象外となるわけだ。

 つまり、台風由来の洪水で冠水したのであれば車両保険は下りるが、地震による津波で水に浸かった場合には車両保険の対象外なのである。なお、台風由来の高潮による被害は一般自動車保険がカバーしている。

 また天候由来の飛来物でいえば、雹(ひょう)による車体の損傷は車両保険の対象だが、火山灰や火山礫によるボディの損傷には車両保険は下りない。ちなみに、強い風などで折れた枝が飛んできて傷つけた場合も、飛来物による損傷として車両保険の対象。

 偶然、倒木がクルマを直撃したような場合や落石による被害も保険支払いの対象だ。さらに巨大な竜巻がクルマそのものを飛ばしてしまった場合も車両保険の対象となる。可能性は低いが、隕石も飛来物となるので車両保険で修理することが可能だ。

 なお、一般車両保険に追加するものとして地震・噴火・津波をカバーする特約を損害保険会社が用意している。その補償内容や特約にかかるコストはさまざまだが、地震や津波が心配というのであれば、検討してみる価値はあるだろう。

山本晋也

最終更新:8/14(月) 10:11
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