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「先延ばし」の癖を克服したいなら、「ぶっとんだ目標」を設定してみよう

8/13(日) 20:10配信

ライフハッカー[日本版]

『先延ばしは1冊のノートでなくなる』(大平信孝著、大和書房)の著者は、これまでに7800人以上の人々の夢やビジョンの加速実現をサポートしてきたという「目標実現の専門家」。そんな実績をもとに、本書の冒頭ではまず「先延ばし」の定義に触れています。「重要でないこと=些末なこと」を先送りするのは「先延ばし」ではなく、自分にとって重要なこと(=先延ばしすると自分の人生や、仕事に重大な損失が生じること)を先送りすることこそが「先延ばし」だということ。

【画像】「先延ばし」の癖を克服したいなら、「ぶっとんだ目標」を設定してみよう

「自分の人生で本当に実現したいことは何か?」という判断基準が、「すぐやるべきか、後回ししてもOKか」を決めるのに不可欠な視点となり、仕事と人生の質に大きく関わってくるのです。

どうでもいいことは先延ばししてもいいのです。私がいう先延ばしとは、あなたの人生で本当に重要なことを先延ばしすることだということを忘れないでください。(「はじめに」より)

そんな本書のなかからきょうは、第1章「目標設定の仕方」に注目したいと思います。ここで紹介されているのは、先延ばしをなくすために絶対必要な「ぶっ飛んだ目標」というメソッドと、そのつくりかた。未来に向けた「ぶっとんだ目標」を立てるだけで、先延ばしは劇的に減っていくというのです。

気合いと努力だけでは先延ばしはなくならない

たとえば行動量を2倍に増やしたとしても、先延ばしはほとんど減ることがありません。膨大な仕事量に忙殺されている状況下では、仕事の処理量を増やしたぐらいでは先延ばしは撃退できないわけです。

そこから抜け出す糸口は、仕事のスピード・処理速度を上げることではなく、仕事の質やレベルを変えること。いま先延ばしをしている人は、仕事に対する考え方、仕事の捉え方を変えるだけで、先延ばしを撃退できるだけでなく、仕事で成長する余地さえも出てくるというのです。

とはいえ、仕事の「質やレベル」を変えるのは、それほど簡単なことではありません。いまの自分が思いつく方法は、いまのステージでしか通用しないものであり、そもそも頭ではわかっていたとしても、「なにを変えたらいいのか」見当がつかないという場合もあるでしょう。

そこで、変わるための手段として「ぶっとんだ目標」を立てることが重要な意味を持つというのです。でも、それはどんな目標なのでしょうか?

過去と現在の延長線上に未来を描いているかぎり、先延ばしを撃退することは困難。たとえば過去と未来が綱引きしているところをイメージしてみたとき、ぶっとんだ目標がないと、未来よりも過去が勝つことになるというのです。なぜなら、過去の出来事は自分でリアルに体験したものだから。そのぶん、記憶が鮮明でイメージしやすいというわけです。

ただし、現在のステージでの努力を積み重ねたとしても、行けるのは現在のステージの最先端まで。しかし本当の意味で先延ばしを撃退したいのであれば、ステージを乗り換えることが必要。だからこそ、仕事の質的・レベル的変化を遂げるためには、どこかで「ぶっとぶ」必要があるということ。そして、そのためにはまず、未来にぶっとんでしまえばいいのだそうです。(30ページより)

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