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まさかお前も ?! 文春砲はリベラルに転向したのか? --- 新田 哲史

8/13(日) 16:10配信

アゴラ

まさかの「イソコ特集」に仰天

週刊文春の東洋経済オンラインに対する砲撃をきっかけに、最近の文春砲の「劣化」「左傾化」について論評(http://agora-web.jp/archives/2027710-3.html)したばかりだが、ちょっと驚いてしまったのは、SNSを眺めていたら、きのう(8月11日)の文春オンラインで、あの菅官房長官の天敵、東京新聞社会部記者、望月衣塑子氏のロングインタビュー記事を掲載しているではないか。

“私が菅官房長官に「大きな声」で質問する理由 東京新聞・望月衣塑子記者インタビュー#1(http://bunshun.jp/articles/-/3766)”

もちろんロングインタビューを載せたからといって、その媒体が必ずしもその人物を応援しているとは限らない。しかし、私は記事本編を読む前のある一か所を見た時点で、インタビュアーおよび文春オンライン編集部の望月氏に対する価値観が伺えてドン引きしてしまった。それは冒頭の写真のキャプションだ。「望月衣塑子さん」と「さん」付けしている。なぜ「望月氏」でも「望月記者」でもなく、「望月さん」という柔らかい呼称に敢えてしたのか。もうこの時点で彼女を好意的にみていることがわかる。

ちなみに、内容についてアゴラ執筆陣の梶井彩子さんはこんな感想を寄せてきた。

“梶井彩子 @ayako_kajii
インタビュー自体はすればいいと思うが、ツッコミが甘いというか、お手盛り感が……。「同じ側」に立っている人が聞き手で、質問に見せかけたアシスト出して、受け手が期待通りに応えるインタビューがどれほどツマらないか、のお手本のような記事。 https://twitter.com/TetsuNitta/status/895828007859896320 …
19:12 - 2017年8月11日”(https://twitter.com/ayako_kajii/status/895950971607674881)

それにしても、望月氏の記事で驚いたのは、これだけでも3ページに分け、相応のボリュームがあるにもかかわらず、どうやら何回かに分けての連載で構成しているのだ。

11日深夜の時点ではトップページにも「目玉」記事のように表示していたくらいだから、このお盆休み期間中の文春オンラインとして、かなり力を入れていることがわかる。インタビュアーの大山くまお氏のことはよく知らないが、いずれにせよ、文春がオンラインという社内の新興媒体とはいえ、インタビュー全体を読んで貰えば、「反権力のヒロイン」としての望月氏を持ち上げているように感じる読者のほうが多いだろう。

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最終更新:8/13(日) 16:10
アゴラ

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